Box Of Rockは、マスターボリュームの無いクラシック・マーシャルアンプ「JTM45」のコントロールをフルアップ（全設定10）した状態をシミュレートしたディストーション・ペダル。セッティングによってクリーン〜クランチからオーバードライブ〜ディストーションと様々な歪みに対応できる上に、ブースター機能も搭載するなど、非常に幅広いサウンドメイキングが可能なモデルです。
ピッキングの反応性は極めて高く、本物の真空管アンプを弾いているような感覚が得られます。ギター側のボリュームコントロールでひずみの量を自在に調節でき、非常に大きなヘッドルームが確保されているため少量の歪みでクリアでクリーンなサウンドが得られます。
ブースターとディストーションはそれぞれ独立して使用することが可能で、リズムギターとソロの両方に1台で対応。マーシャルアンプとの相性も抜群。名前の通り「ロック」に必要な歪みサウンドが得られる、プロ・アマ／国内外問わず幅広く支持されているペダルです。
| 仕様 | ■コントロール：VOLUME, TONE, DRIVE, BOOST, スイッチx2 |
|---|---|
| 使用ギタリスト | ケヴィン・シールズ |
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Z.VEX Vertical Fuzz Factory Vexter
MAD PROFESSOR Mighty Red Distortion
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No.23557：Supernice!運営チーム 2014年6月6日
定番オーバードライブ／ディストーション・ペダルですね。
J-POP からヘヴィ・ロック、シューゲイザーなどジャンルも異なる様々なバンドで採用されているのは
・音作りの幅の広さ
・音の粒揃いの良さ
があるからではないかと思います。
動画ではフェンダー・アメスタのストラトキャスターを弾いていますが、クリーントーン、クランチ、ディストーションとそれぞれの歪みに設定した場合でも、和音のコード感は崩れず、フロント／センター／リア／ハーフトーンと各ピックアップの特性も活かせるなど、「ストラトのおいしいところ」をキチンと出してくれる印象でした。
動画の 3：05〜 ではクリーンブーストとして使用してみましたが、原音に「プリプリ感」がプラスされて、これも心地よいサウンド。
ハムバッカー・ピックアップ搭載のギターでも問題なくパフォーマンスを発揮します。
歪みを上げた状態でトーンを絞ればファズのようなサウンドにも…
本当に守備範囲が広いペダルですね。
これ一台で「ロック」と名の付く音楽はたいていカバーできてしまうと思います。
さらにブースターもついているので、セッション・プレイヤーが要求する歪みはこれ一台で完全対応できるのではないでしょうか。