OD-1Xは、OD-1/OD-2/OD-3と続く定番オーバードライブ・ペダルシリーズの最新作にして、名機と呼ばれた初代 OD-1 の名称を受け継いだ「BOSSの新しいスタンダード」とも言うべきオーバードライブ・エフェクター。BOSS独自技術のMDP及びDSPチップを搭載することによって、従来のODシリーズよりも高い解像度・広いレンジ・自然なコンプ感・太く芯のあるリードサウンド・コードを弾いた時でも分離感のあるクリアなサウンドを実現。現代的なニーズに応えられるドライブ・サウンドとなって生まれ変わりました。
ブルージーなギターソロからエッジの効いたバッキング、Drive を上げていけばディストーション手前までいけるハイゲインなサウンド、ブースター的な使い方と、バンドサウンドの中にあっても音ヌケの良い幅広い音作りが可能、新定番のオーバードライブ・ペダルです。
コントロール部分のパネルはクローム・パーツを使用した高級感溢れる作りで、蓋を留めるストッパー部分には銀ネジを使用し OD-1 同様のビンテージな作りとなっています。
BOSS OD-1X オーバードライブをギター博士が弾いてみた!
はじめてのオーバードライブ・エフェクター【ギター博士】
BOSS OD-1X vs OD-3【Supernice!エフェクター】
オーバードライブとディストーションを比べてみた【ギター博士】
仕様 | ■コントロール:Level、Low、High、Drive ■電源:DC9Vアダプター、9V電池 ■消費電流:45mA ■寸法:(W) 73 mm、(D) 129 mm、 (H) 59 mm ■重量:450 g |
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One Control Marigold Orange OverDrive
No.22343:通りすがりのギタリスト 2014年5月10日
これまでのODシリーズに比べても圧倒的なヌケの良さが特徴です。良くも悪くも BOSS のオーバードライブという感じのデジタル臭さが漂いますが、実戦で問題なく使えるあたり、さすが BOSS クオリティ。
今回から HIGH/LOW ツマミが搭載しているので、音作りもやりやすくなっています。
ゲインをゼロに絞りきった時:
程よいコンプレッション感が良いです。ブースターとしても使えます。
ゲインを12時にした時:
これまでのODサウンド に +α して、ハイのヌケの良さを感じられるようになりました。
14時くらいでギターソロなどのリードトーンにも丁度よい歪みになります
ゲインをフルアップした時:
オーバードライブ〜ディストーションの中間くらいのサウンドになります。ザクザクとパワーコードを刻むのにも丁度よい歪みの量/飽和感。
Ibanezが「TS808」の X バージョンを、MAXON も「808」の X バージョンを、追いかけるようにリリースしていることもあって、注目度は高いですね。
エフェクターボードに一つあれば色々と使い回しができて便利な一台。
No.73942:大学生初心者 2016年4月17日
リードギターの歪みペダルを探している時に先輩から紹介されたペダルでした。
フラットなセッティングにしても音抜けがよくマーシャルやジャズコにつないでも音が前に出るような感じです。
しかしミドルが持ち上がることがありアンプを少しドンシャリ気味にすると心地よい音になります。
ブースターとして使うのがもったいないペダルです。