| メーカー | Walrus Audio |
|---|---|
| カテゴリ | エクスプレッションペダル |
| 発売時期 | 2026年9月 |
| 価格 | 52,229 円 (税込) |
Canvas Expression Pedalは、Walrus AudioのCanvasシリーズに加わったエクスプレッション・ペダルです。1台のペダルですが、2系統の独立出力、スイッチ出力、CV出力、MIDIコントロールを1台にまとめられた多機能なモデルです。
エフェクターのパラメーター操作に加え、アンプのチャンネル切り替え、モジュラーシンセ、DAW上のプラグインまで、複数の機器を1台で対応可能。用途ごとに専用のコントローラーを使い分けているギタリストや、エフェクター、シンセ、DAWを足元からまとめて操作したいプレイヤーにおすすめです。
ボリュームペダルとは?役割と接続方法を解説 – エレキギター博士

一般的なエクスプレッション・ペダルが1系統の出力で1つの役割を担うのに対し、本機はJack AとJack Bの2系統の出力を備え、それぞれを独立して設定できます。
各出力は次の3つのモードから選べます。
たとえば片方でディレイのリピートを操作しながら、もう片方でモジュラーシンセにCVを送るといった形で、異なる2台の機器を同時にコントロールできます。
CV(コントロール・ボルテージ)とは電圧の変化でシンセのパラメーターを動かす方式で、ギター用ペダルとシンセを1台でまたいで扱えるのが本機の特長です。
エクスプレッション端子の配線方式はメーカーや機種によって異なりますが、本機は複数の方式に対応し、接続先に合わせて自動で判別します。
ペダルを接続してボタンを数回操作するだけで、適切な配線方式が設定されます。
対応する方式と調整項目は次のとおりです。
手持ちの機材に合わせてペダル側の挙動を調整できるため、接続先ごとに専用のエクスプレッション・ペダルを用意する必要がありません。
どちらの出力もスイッチ出力として設定でき、アンプのチャンネル切り替えやエフェクターの機能操作、プリセット切替に使えます。
ペダルを踏み込む動作そのものをスイッチとして扱えるため、フットスイッチを別途追加せずに切り替え操作を足元に加えられます。
動作は次の項目で細かく設定できます。
アナログ信号による操作に加え、本機は最大16個のMIDIメッセージを個別に割り当てられるMIDIコントローラーとしても機能します。
出力は1/8インチTRS MIDIとUSB-Cの2系統で、ハードウェアとソフトウェアを同時にコントロールできます。
一般的なMIDIのCCは128段階ですが、14bitではより細かな段階で値を送れるため、DAWのプラグインやソフト音源のパラメーターを段差の少ないスイープで動かせます。
MIDIの割り当てやスイッチ動作、TS抵抗値、グローバル設定、ファームウェアのアップデートは、ブラウザで開くCanvas Expression web editorから行えます。
本機はCanvas Volume Pedalと同様に、ストリング、ポット、ギアを使わない非接触式のポジション・センシングを採用しています。
可変抵抗の摩耗によるガリや、ギアの破損といった機械式ペダル特有のトラブルが起きにくい構造です。
トレッドルのテンション(ドラッグ)は、ペダル底面の4mm六角穴付きネジで調整できます。
時計回りに回すと踏み心地が重くなり、反時計回りに回すと軽くなります。
調整はネジを半回転ずつ回して行います。
| 仕様 | ■出力: TRS Output A、TRS Output B ■出力モード: Expression、Switch、Control Voltage ■TRS出力: 50kΩポテンショメーターによる電圧分圧 ■TS出力抵抗値: 10kΩ、25kΩ、50kΩ ■CV出力電圧: 0-3.3V、0-5V ■MIDI: 1/8インチTRS Type A MIDI In、MIDI Out ■USB: USB-C ■電源: アイソレート9V DC、センターマイナス、300mA以上 ■寸法: 91(W)×225(D)×48(H)mm ■重量: 1.0kg |
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