Rufus Reloadedは、ロック界における聖地「The Fillmore East (フィルモア・イースト)」の歴史的な1969年のトーン、ジミ・ヘンドリックスのオクターブ・ファズを再現した、Suhrとしては初のファズ・ペダル。クラシックなファズ・サウンドからモダンな激しい歪みまで対応できる万能型モデルです。
フル機能の3バンド・イコライザーを装備、各帯域のコントロールに加え Treble スイッチによって高域の強調も可能です。またボトムエンドを失わない豊かな低音により、エレキギターだけでなくベースにも使用することができます。
Suhrには「Rufus」、Rufusにさらに手を加えた「Rufus Reloaded」の2種類のペダルが存在します。「Rufus」にはフットスイッチを長押しして Normal/Fat とサウンドの太さを切換、「Rufus Reloaded」ではノーマル/オクターブ・アップという切換という異なるコントロールを装備し、「Rufus」はノブの色が黒色となっています。
仕様 | ■コントロール:Fuzz、Level、Bass、Mid、Trebleスイッチ ■トゥルーバイパス ■インプット インピーダンス:1M ohm ■アウトプット インピーダンス:600 ohm ■FxLink コネクター:1/8″ステレオ ■バッテリーモニター ■電圧が4V以下になると自動的にバイパス状態に移行 ■逆電圧故障、過電圧故障を防止する保護機能回路付き ■電源:DC 9V-18V センターマイナス2.1mm ■寸法:63.5 (W) x 114.3 (D) x 31.7(H) mm ■重量:340g |
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WALRUS AUDIO Kangra Filter Fuzz
No.79859:brighter 2021年5月31日
今年の4月あたりに購入して、約1ヶ月半使用後の感想です。
この商品はファズ兼オクターブファズであり、その両者の切り替えができます。ファズに関してはクセのないイイ音がします。ボリュームを絞った時のファズらしいクリーンサウンドも出せます。bassノブを上げるとグランジのようなディストーションライクなファズになり、絞っていくとファズになるというような印象です。
オクターブファズは打って変わってオクターブらしいクセ満載のサウンドになります。シングルコイルでオクターブファズモードを使用するときにはフロントで音作りをするのがおすすめです。このオクターブファズのいいところは、他のオクターブファズよりもオクターブ上の主張が激しすぎないというところです。ヴィンテージのような”いなたい”オクターブファズで本当に好きです。これでジミヘンなどを演奏するとその世界に浸れます。欠点としては、普通ファズというものはゲインとボリュームのみの形式が多いので、それに比べると音作り幅が広いためセッティングに時間がかかると思います。玄人向きだと思います。
値段が3万弱なので少々、値段がはりますがファズとオクターブファズが欲しい方は本当におすすめです。