| メーカー | Electro Harmonix |
|---|---|
| カテゴリ | ファズ |
| 発売時期 | 2026年7月 |
| 価格 | 16,800 円 (税込) |
EHX PERCOLATORは、1970年代にミルウォーキーの修理工房で生まれた伝説的ファズ「ハーモニック・パーコレーター」を下敷きに、現代的なコントロールを与えたアナログ・ファズ/オーバードライブです。非対称クリッピングによって偶数次倍音を強調し、ラウンチーなドライブから破壊的なファズまでをカバー。BIASノブでオクターブ感やゲート感を作り込める点が最大の個性で、原音のニュアンスに敏感に反応します。ヴィンテージ回路のクセを活かしつつ扱いやすさを求める、実験的な歪みを探すギタリストやベーシストに向いた一台です。
本機は、1970年代に少数だけ製造され現在はカルト的地位を得ているハーモニック・パーコレーター回路の系譜にあり、そのワイルドなサウンドを継承しつつ現代的なコントロールを加えて再構築した一台です。
オリジナルは基板を樹脂で固めた(gooped)希少機として知られますが、EHX PERCOLATORはその音の核を残しながら、扱いやすさと調整幅を大きく広げています。
歪みの根幹は非対称クリッピングによる偶数次倍音の強調にあり、演奏のダイナミクスに音楽的に反応するインタラクティブな歪みを生みます。
非対称クリッピングとは、波形の上下を均等でなく歪ませる方式で、真空管的な粘りと倍音の豊かさが出やすいのが特徴です。
HARMONICSノブを上げるほど、オーバードライブからファズの飽和領域まで滑らかに移行します。
BIASノブはゲイン回路のバイアス(動作点)を調整するもので、低い設定ではスムーズなオーバードライブ、上げていくと擬似オクターブ・ファズ、最大付近ではブツブツと途切れるゲート・ファズへと変化します。
トーン回路ではなく歪みの質そのものを作り替えるノブで、複数のファズ・キャラクターを引き出せます。
DRIVE/FUZZトグルはクリッピング・ダイオードの接続を切り替えるスイッチです。
FUZZ側ではダイオードが働いてヘヴィなファズに、DRIVE側ではダイオードを外してトランジスタ・ドライブ的な生々しい歪みになります。
筐体内部にはトリムポットを備え、全体のゲイン量と擬似オクターブの効き具合を微調整できます。
反時計回りに回すとサブオクターブがより強調され、時計回りいっぱいでヴィンテージ・パーコレーターに近いサウンドになります。
工場出荷時は12時位置に設定されており、好みに合わせて音の土台を作り込めます。
| 仕様 | ■コントロール: HARMONICS、BIAS、BALANCE、DRIVE/FUZZスイッチ、内部トリムポット ■バイパス: メカニカルリレー式トゥルーバイパス ■フットスイッチ: ラッチ/モーメンタリー動作 ■入力インピーダンス: 70KΩ ■出力インピーダンス: 0〜12.5KΩ ■消費電流: 10mA ■電源: 9V DCアダプター、9V電池 |
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