| メーカー | Mooer |
|---|---|
| カテゴリ | ルーパー |
| 発売時期 | 2023年5月 |
| 価格 | 14,300 円 (税込) |
MOOER Micro Looper IIは、ミニサイズの筐体に48スロット・最大480分のレコーディング容量を詰め込んだ多機能サンプリングルーパーペダル。前作Micro Looperが1ループ保存のシンプル設計だったのに対し、本機はプリセット保存と長時間録音を両立し、AUTO REC機能による自動録音開始など実戦的な機能を追加しています。
3つのバンク×各16スロットで合計48のループを保存可能で、各スロット最大10分・全体で480分というクラス最長級のレコーディングキャパシティを確保。セットリスト単位でフレーズを準備しておき、現場で呼び出すワークフローが可能になりました。
レイヤー数に制限のないサウンド・オン・サウンド録音に対応し、コード → アルペジオ → リード → ハーモニーといった重ねを際限なく構築できます。
直前のレイヤーを取り消すアンドゥ・取り消したレイヤーを復帰させるリドゥ機能も搭載しており、ライブ中の演奏ミスからの復帰や、即興的なアレンジ変更にも対応します。
新たに搭載されたAUTO REC機能は、設定した音量しきい値を超えた瞬間に自動で録音を開始する機能です。THRESHOLDノブで反応する音量を調整でき、反時計回りで弱い入力にも反応、時計回りで強いピッキングのみに反応する設定が可能です。
フットスイッチを踏むタイミングと演奏の頭がずれてループの冒頭に空白が入る、というルーパー特有の悩みを解消し、ジャストなタイミングでの録音開始を実現します。
サンプリングレートは44.1kHz・サンプル深度24bitで、CD品質を上回る解像度でループを保存します。ミニサイズルーパーの中には音質が犠牲になる製品もありますが、本機は据置型ルーパーに匹敵する音質を維持しており、長時間の重ね録りでも音質劣化が目立ちにくい設計です。
サイズは93.5mm(D)×42mm(W)×52mm(H)、重量157gとMOOERのMicroシリーズ標準のコンパクト設計を継承しています。
一般的なルーパーペダルは多機能化に伴って筐体が大型化する傾向にありますが、本機は48スロット保存という上位機種並みの機能を維持したまま、エフェクトボードの隙間に収まるサイズを実現しました。
同価格帯・ミニサイズの多機能ルーパーとして比較対象になるのがTC Electronic Ditto+ Looperです。
Ditto+も99スロットのメモリと最大60分の録音時間を持ちますが、Micro Looper IIは48スロット×10分(合計480分)と1スロットあたりの録音時間が長く、長尺のループ素材を保存したいプレイヤーに適しています。
AUTO REC機能はMicro Looper II独自の機能で、ソロ演奏時のタイミング精度を重視するプレイヤーには大きな差別化ポイントとなります。
| 仕様 | ■保存スロット: 48スロット(3バンク×16スロット) ■最大録音時間(スロットごと): 10分 ■最大録音時間(全体): 480分 ■サンプルレート/サンプル深度: 44.1kHz/24bit ■Input: 1/4インチ モノラルオーディオジャック(インピーダンス 470kΩ) ■Output: 1/4インチ モノラルオーディオジャック(インピーダンス 100Ω) ■電源: 9V 120mA センターマイナス(アイソレート電源推奨) ■寸法: 93.5mm(D) × 42mm(W) × 52mm(H) ■重量: 157g |
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