イングウェイ・マルムスティーンが使用したことで有名になり、ミドルブースターとして高い人気を誇ったDODの伝説的なヴィンテージ・オーバードライブ「250」が、最新のスペックを搭載して復刻した2013年度モデル。新しいバージョンでは青色LEDを搭載・トーン劣化を防ぐトゥルーバイパス仕様・9V DCインプット追加(旧製品では互換性のないピンジャックを採用)など、現代的なニーズに対応できるように改良されています。
その他は特に変更はなく、豊かで煌びやかなサスティーン/クランチ〜ヘヴィまでレンジの広い歪み/ボリュームや指でのドライブ・コントロールによってプレイに艶を与えることができるピッキングの追従性の高さなど、定番「250」のサウンド特性を継承、ギターソロや。
限定100台のみの生産です。
仕様 | ■コントロール:Gain、Level ■トゥルーバイパス ■9V DCパワー・サプライ |
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使用ギタリスト | Ken(L'Arc-en-Ciel) , イングウェイ・マルムスティーン |
No.479:通りすがりのギタリスト 2012年2月16日
安価の割りに、十分に使えるクォリティだと思います。
コシのある音、ギター本体のボリューム調整でクランチからオーバードライブまで出せます。若干ハイ落ちしますが、そこも含めて本器の味です。
No.79806:安かろう旨かろうのペダル 2019年4月3日
レンジの広い太くワイルドなクランチサウンドがします。
ODと書いてありますが構造はMXRのDIST+とほぼ同じなので厳密にはディストーションです。
ただこっちのほうがゲインPOTのカーブが緩やかで、
3時過ぎからゲインが上がっていきますからローゲインに感じます。
歪みの度合いはボスのsd-1程度だと思いますので、
バリバリなディストーションサウンドを期待するとちと裏切られるかもです。
紹介されてる金色ボディの個体はいままでの仕様になかったトゥルーバイパス
ですので、バイパス音の籠りや痩せの心配はなく無改造で使えると思います。