メーカー | KORG |
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カテゴリ | ボリュームペダル |
発売時期 | 2016年7月 |
価格 | 15,120 円 (税込) |
XVP-20 は、KORG より新しくリリースされたエクスプレッション/ボリュームペダル。これまで定番だった XVP-10 を20年以上ぶりにリニューアル、ボディはアルミ製ブラック・アルマイト仕上げに一新し、安定性とコンパクト性が高められての登場です。
最低音量〜最大音量までのボリュームの範囲を調整する MIN VOL ノブ、IN/OUT端子は2系統のステレオ仕様、エクスプレッション端子を搭載。XVP-10 では OUTPUT と EXP 端子が共用でしたが XVP-20 からは独立しています。
フットボード天面・ボディ裏面にはラバー(滑り止め用ゴム)を採用することでグリップ力が強化、踏んだ時の安定性が高まっています。ギアを歯数の多いものに改良したことよって、XVP-10 に比べてスムーズな動作を実現しています。またトルク調整ネジを回すことで、踏み込みの重さを調節することができるようになっています。
【VOX V860 との違い】
XVP-20 のリリースと同時期に、KORG の傘下である VOX からもボリュームペダル「V860」が登場しています。両機種を比較してみると
KORG XVP-20:50K-100K、モノ入出力x2、EXP 端子
VOX V860:250K、モノ入出力x1、チューナー端子
という違いがあり、ギタリストがシンプルに使うならハイインピーダンスの VOX V860、ハードウェア・キーボードなどのステレオ機材ならローインピーダンスの KORG XVP-20 と、用途に応じて選び分けることができます。XVP-20 の高級感あるブラックカラーのルックスは、KORG のフラッグシップ・シンセサイザー「KRONOS」とも相性良好です。
仕様 | ■接続端子:INPUT x2, OUTPUT x2, EXPRESSION, MIN VOL ■インピーダンス:50K~100KΩ ■付属:EXP端子専用ステレオケーブル ■寸法:90 (W) x 268 (D) x 62 (H) mm ■重量:1.3kg |
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