メーカー | Line 6 |
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カテゴリ | ギタープロセッサー , マルチエフェクター |
発売時期 | 2017年4月 |
価格 | 138,240 円 (税込) |
Helix LTは、LINE6が誇るフロアタイプ・マルチエフェクター/ギター・プロセッサーの最高峰モデル「Helix」と同じHXモデリングとデュアルDSPを搭載、最高クラスのサウンドはそのままにフロントパネルや入出力端子などのインターフェイスをシンプル化、価格も安くなりこれまで以上に手に入りやすくなったモデルです。
フラッグシップモデル「Helix」「Helix Rack」に比べて、「Helix LT」はスタンダードモデルという位置付けとなり、様々なコストダウンが図られています。しかしモデリングされているアンプ/キャビネット/マイク/エフェクトの搭載数は変わらず、処理能力やモデリング技術に関しても同様なので、肝心のサウンドも上位機種と同じクオリティとなっています。
搭載されているサウンドはアンプ62種類/キャビネット37種類/マイク16種類/エフェクト104種類。デュアルDSPの採用によってアンプ回路の細かな特性がキャプチャーされ、ビンテージのチューブアンプから最新のモダンなアンプまで、アナログ・アンプ同様のサウンドとフィーリングが得られます。エフェクトに関しても、モデリングするのが難しいとされてきたようなファズやディストーションなどクラシックな歪みペダル、ビンテージのアナログ・ディレイなどを忠実に再現しています。
アンプモデルの元となった実機は以下の通り。ベースアンプも含まれています。
デジタル/アナログ・オーディオインターフェイスとしての機能、2系統のエフェクトループ(Helixは4系統)、高度なMIDIコントロール、外部アンプのスイッチング機能、2台エクスプレッションペダルへの対応(Helixは3台)など、ライブ/レコーディングいずれのシチュエーションにおいてもシステム全体の中核を担う機能を備えています。
オーディオインターフェイス機能によってパソコンDAWソフトでのレコーディングはもちろん、Windows/Mac対応の専用ソフトウェア「Helix Edit」を使うことで、パソコンの大画面で簡単に音作りができるようになっています。普段からパソコンでDTMをしている人にとってソフトウェアの使用は便利でしょう。
それでは今回登場した Helix LT と、上位機種 Helix の違いを見ていきましょう。
まず Helix では各フットスイッチ毎に搭載されていた12個のディスプレイが、Helix LT では省略されています。
また Helix には搭載されていたマイクプリアンプ、AUX端子、S/PDIF端子、Exp 3端子、CV Out端子が Helix LT では非搭載に。
ヘッドフォン専用のボリュームノブは廃止、センドリターンは4系統→2系統に数が減らされています。
筐体の素材も異なり、コストダウンが図られています。
仕様 | ■接続端子:EXP Pedal、EXT Amp、INPUT、SEND/RETURN x2、XLR OUT (L / Mono, R)、1/4” OUT (L / Mono, R)、PHONES、Variax in、Digital out 、MIDI IN/OUT/THRU ■LCDディスプレイ:800x480pix/6.2インチ ■寸法:530 x 301 x 92mm ■重量:5.4kg |
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