メーカー | Pedaltrain |
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カテゴリ | エフェクターボード |
価格 | 6,566〜 円 (税込) |
アメリカで生まれたPedaltrainシリーズは、軽量でありながらも頑強さに優れており、可搬性と耐久性を両立させた画期的なエフェクター・ボードです。プロの使用者も国内外問わず非常に多くエフェクターボードの決定版と言えるシリーズで、サイズ展開も非常に豊富であるため自分にぴったりのボードを見つけることができます。
従来の一般的なエフェクター・ケースはエフェクターを衝撃などから強固に守ることができる一方、重く取り回ししづらいというデメリットもありました。また一部のプレイヤーはすのこや板材を使用した軽量なボードを自作していましたが、こちらは強度に不安があるなどネックな点も多く、電車での移動が主となる、都市部を活動圏とするギタリストを悩ませてきました。そこで登場したのが、頑強さとギタリストに配慮したユーザビリティを両立した、Pedaltrainです。
すのこ状のペダルの設置面には一般的な50mm幅の面ファスナー(マジックテープ)がちょうど貼り付けられる幅になっており、従来のボードのような固定ができます。また、設置面の隙間を利用して結束バンドでペダルを固定をすることも可能です。このすき間からパッチ・ケーブルやDCケーブルを裏通しすれば、ボードをよりすっきりと組むことができます。
Pedaltrainの裏側にはある程度のゆとりがあるため、パワー・サプライを裏側に仕込むことも可能です。比較的大型の「Classic」、「Novo」、「Terra」などのシリーズに使用できる同社製の「True Fit Mounting Kit」や、Voodoo Lab社のパワー・サプライをマウントできる専用のブラケットが販売されているほか、面ファスナーな結束バンドなどを使用して固定することも可能です。最小サイズの「Nano」であっても、StrymonのOjaiなどの小型のものであれば設置するスペースは十分にあります。
素材には航空機に使用されるグレードの最高品質のアルミニウムが使用されており、ハードなツアーにも耐えうる頑強さと、運搬を容易にする軽量さを両立することに成功しています。フレームにはネジが使用されておらず、パーツが折れる等のトラブルも最小限に抑えられ、耐久性の向上に一役買っています。
サイズ展開も非常に豊富で、最小サイズの「Nano」(35.5cm(W) × 14cm(D) × 3.5cm(H))から最大サイズの「Terra 42」(106.6cm(W) × 36.8cm(D) × 8.9cm(H))までの18種類の中から、好みのサイズを選択できます。また前述の比較的大型の3シリーズには傾斜がつけられており、より踏みやすいよう工夫が施されています。膨大なラインナップの中から、いくつか見てみましょう。
エフェクター5個程度
エフェクター8〜10個程度
エフェクター10〜12個程度
エフェクター10〜12個程度
ケースはソフトケースとツアーケースから選択することができます。
ソフトケースは厚手のクッションや天板面の底面に施されたパネルによりしっかりとエフェクターを保護できるのと同時に、軽量で撥水性もあり、肩がけも可能であるなど、持ち運びのしやすいケースです。負荷が最も大きいジッパーには世界的なシェアを誇るSBS製の金属製ファスナーが採用され、取手の部分の耐久性も従来品に比べ向上しており、長く使える仕様へとアップグレードされています。ショルダー・ストラップも片方で20kgの重量まで耐えることが可能で、安心してケースを持ち運ぶことができます。
ツアーケースはその名の通り過酷なツアーにも耐える頑丈さを備えたケースで、全てのカドの部分が球体状になっており衝撃を緩和する工夫が施されているほか、従来のハード・ケースに比べ35%軽量化されており、可搬性も向上しています。
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