メーカー | Walrus Audio |
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カテゴリ | ディストーション |
価格 | 21,780 円 (税込) |
IRON HORSEは、分厚くパンチの効いた歪みと抜け感を兼ね備えたコンパクトなディストーション・エフェクターです。シンプルな3つのノブの他に、クリッピング·ダイオードを切替えるスイッチを搭載しており、3タイプの異なるサウンド・キャラクターを使い分けることができます。
3モード・スイッチは
左:軽めのコンプ感
真中:コンプ感のないサウンド
右:強めのコンプ感
となっており、暖かみのあるオーバードライブ、リズムギターやカッティング・ソロなどに適したクランチ、ディストーションからファズまで幅広い歪みサウンドをカバー。クラシック・ロック、オルタナティブ・ロック、そしてその先にあるサウンドを追求することができます。
仕様 | ■コントロール:Level、Tone、Distortion、クリッピング切替スイッチ(3モード) ■トゥルーバイパス仕様 ■電源:9VDCアダプター(センターマイナス) ■消費電流:10mA ■寸法:12×7.4×5.8cm |
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Walrus Audio Fundamental Ambient
Walrus Audio Sloer Stereo Ambient Reverb
Walrus Audio Fundamental Phaser
No.19020:レインボー 2014年3月11日
本機最大の特徴は、荒くて図太いのに芯しっかりあり「埋もれない」という事。
ロック系ジャンルのアンサンブルに付き物なのは、ギターが複数いる場合に、音がぶつかり合ってしまい、単体それぞれが良い音作りでも結果的には邪魔をし合ってしまう事。一方では埋もれ、かたや抜けすぎていたりすると手に負えません。
IRONHORSEの歪みは浅めのOD~深いDISまでに変化していくので、各ギターの役割を意識した差し引きをすれば、PUとの喧嘩やもう一方のギターとぶつかる事も少ないでしょう。
マーシャル系の歪みよりも粘りが深く、MXR dynacompを薄がけしているのではと思う程の粘り気があります。線も太くその存在感は希有。
コンプ感に長けているのもポイントですが、粘りの割に無駄なサスティーンは持ち合わせていないという独特な印象。サスティーンは必要に応じて、歪みに付いてきます。
BOSS DS-1など完結した印象の歪みとは対象的で、音粒の粗さ≒“未完成さ”の余韻をどうピッキングするかでギタリストが試される場面もあるでしょう。
推奨設定はDISが12時~13時、TONEが14時位。
控えめも出来るのに輪郭は残る、理想的な状態を作れます。
標準的なストラトでも充分な太さを実現できます。
ただし、レスポールを使用したり、その他歪みとのブレンドをする場合は存在感の出過ぎに注意。PUのパワーに応じて差し引きが必要です。
通常クランチならDISは10時程度でも充分。
単音のリフでも伸びや飽和感のあるフレーズを織り交ぜたいのであれば(特にギターが一人の場合)思い切ってDISを15時以上に回しても良いでしょう。3ピースバンドでも充分な音圧に期待できます。
更に言えば、本機は特にテレキャスターとの相性が抜群。
ザクザクした質感に、テレキャス独特の薄い質感が相まって80’s世代にも受けのよい
枯れた渋めのサウンドが得られます。レスポールを使えば、逆にモチモチした感触となります。
No.47114:おいしいサウンド見つけた✩ 2015年5月9日
アンプ(マーシャル等)と歪みをブレンドしてキメの細かいサウンドを
作りましたw
アンプ側のGAINは5、VOLは2.5にして、IRON HORSE側は、
LEVELは3時位置、TONEは12時位置、DISはOFFにして
あとは、クリッピングダイード切り替えSWで好みのサウンドに
合わせて完了ww
つまり、ブースター的なサウンドですが、心地よいサウンドが
出来ました。
気に入らなければ、アンプ側の歪みとのブレンドの比率で
どうにでもなります!
結構使えるエフェクターw
今まで使ったエフェクターでは、ピカイチかな✩
No.50833:通りすがりのギタリスト 2015年6月20日
これは、素晴らしい!
メロディーを守ってくれる歪みです。
クリッピングダイオード切り替えSWで好みの
サウンドを選べるし、幅広いサウンドメイキングができる!!
天城越えが弾きたくなる(マーティーフリードマン)のが分かる(笑)