メーカー | KORG |
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カテゴリ | マルチエフェクター |
価格 | ※生産終了の可能性がある商品です |
PANDORA miniは、1995年にKORGから初登場したギター/ベース用マルチエフェクター「PANDORA」を超コンパクトにリメイクした手のひらサイズのマルチ。REMS モデリング・テクノロジーによって158種類のアンプ/エフェクトを内蔵し、最大7種類のエフェクトを同時使用できます。
また、200種類のプリセット音色、セッションが楽しめるリズム機能など、超小型ながら様々な楽しみ方ができるエフェクターです。
その他、オート・チューナー搭載
仕様 | ■入力:ギター/ベースINPUT、AUX(ミニ・ステレオ・ジャック) ■出力:ラインOUTPUT、ヘッドホン(ミニ・ステレオ・ジャック) ■電源:単3形電池1本、USB バスパワー ■カラー:ブラック/ホワイト |
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Fractal Audio Systems Axe-Fx III MARK II
No.462:通りすがりの者 2012年2月5日
特別な期待はせず約半額で購入。
求める音色は人それぞれですが、
本体のエディットだけで、かなりいいセン行くのではないでしょうか。
扱いやすいわりに奥の深さがあるシグナルプロセッサーです。
パッチによってはノイズリダクションが惜しい、と感じられるかもしれません。
表面のプラスチックは傷つきやすいので、
デジカメ用のポーチに入れてます。
No.19099:しろ 2014年3月15日
手の平サイズというのは大げさではなく、
本体は一番長い部分でも何と9cm未満とこの中に色々なものが詰まっていると思うと本当に技術が進歩したなあと感心します。
元箱も小さいですから、ちょっとした持ち運びの際にも本体を入れてケースとして使う事が出来ます。
単三乾電池一本で4〜6時間ぐらいは駆動しますので、
場所を選ばず練習をする事が出来ます。
画面には電池の残りが表示されますので、
電池残量を把握しながら練習する事が出来ます。
音質に関しましてはデジタル臭がありますが、
これでアナログサウンドを求めるのはさすがに酷だと思います。
クリーントーンだけでは特にデジタル臭が抜け切れませんが、
コーラスやリバーブを組み合わせると本格的ではありませんが、使えるサウンドになると思います。
歪み系のサウンドですとコンプレッサーをONにすると個人的に好きなバッキング向きのサウンドになります。
ボリュームコントロールが本体底面に個別に設けられているので、
プリセット別にボリュームを弄らなくても物理的に操作出来るのがとても好印象です。
ボリュームコントロールの位置が底面にある為か、誤操作は一度もありません。
ダイナミクスなら[DYNA]、モジュレーション系なら[MOD]、ディレイであれば[DLY]などと現在ONになっているエフェクトが液晶に表示され、
リズムマシンのモードならドラムのマークが表示されたり、現在のモードなどが一目で分かるようになっています。
小さい画面ながらこういった心遣いはとてもありがたく思いました。
個人的にはノイズが気になりました。
エフェクトに歪みを含む場合は更にノイズが乗る感じです。
またプログラム数はプリセットとユーザーが200もありますが、
この手の練習エフェクターには数多くのプリセット、ユーザープログラムが入っていたり、保存できたりしますが、
さすがにこれほどの数は必要無いように思います。
ですが、KORGのサイト上からPANDORA miniのプログラムをエディットをしたり、
プログラムの順番を並べ替えたり出来るソフトをダウンロードする事が出来ますので、
自分が良く使うプログラムを上の方に並べ替えたりすれば、それほど気にはならないように思います。
リズムパターンにはメトロノームもありますが、
テンポがBPM=40〜240ともう少し幅があれば良いなと思いました。
BPM=20〜250ぐらいは欲しいところです。
しかし、テンポを変える時にタップボタンもありますし、ダイヤルでの操作は細かくテンポを変えたい場合はとても便利です。
AUX端子がついていますが、
AUXから入力された音のピッチを変える事が出来ます。
原曲は半音下げですが、練習する時はレギュラーチューニングで弾きたい時などに役立ちます。
これはまさに練習用の本領を発揮した機能だと思っています。