メーカー | Mooer |
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カテゴリ | ディレイ , マルチエフェクター , リバーブ |
発売時期 | 2017年4月 |
価格 | 29,222 円 (税込) |
Ocean Machineは、数多くのリーズナブルなミニサイズ・ペダルをリリースしてきた中国産エフェクターブランド「Mooer」による、多機能な空間系マルチエフェクター。カナダのエクストリーム・メタルバンド「Strapping Young Lad」のボーカル/ギターである Devin Townsend(デヴィン・タウンゼンド)との共同開発によって誕生、リバーブ/ディレイx2基/ルーパーを1台にまとまっていながら3万円を切る価格帯と、リーズナブルな空間系マルチとなっています。
3フットスイッチのボディは「Reverb」「Delay B」「Delay A」と3つのセクションに分かれており、それぞれパラメータを操作するノブが数多く搭載されています。各セクションは独立ON/OFFに対応しており、ディレイは独立した2系統を用意、3つ全部をONにすることも可能です。中央の大きなノブで各セクションの音色を変更します。
「Reverb」セクションは左上4つのツマミ Shimmer, Decay, Tone, R.Mix でパラメータ操作。音色はルーム/ホール/スプリングなど基本的なリバーブを含む9種類を切り替えて使用でき、Shimmerリバーブの成分をパラメータで追加していくことができます。
「Delay B」セクションは中央上4つのツマミ FeedbackB, TimeB, ToneB, D.MixB でパラメータ操作。音色はデジタル/アナログ/テープエコー/モジュレーションを含む9種類のディレイを選択できます。
「Delay A」セクションは右上4つのツマミ FeedbackA, TimeA, ToneA, D.MixA でパラメータ操作。音色は9種類が用意され、Delay B セクションと少し内容が異なっていますが、2系統ともにスタンダードなディレイから強烈にモジュレーションがかかった特殊ディレイまで収録しています。
この他、ステレオ入出力/MIDI対応/エクスプレッションペダル対応/自分好みのセッティングは24種類までメモリー保存が可能と、高機能。44秒までのルーパー機能ではハーフスピードやリバースをかけられたり、マスタータップテンポの他に2つのディレイを独立してタップテンポの設定が可能、3つのエフェクトは接続順も自由に変えられることができるなど、空間系エフェクターに求められるほぼ全ての機能を網羅しています。
仕様 | ■コントロール:-Menu/Mix, ボタン(Back/Setting/Store/Preset), フットスイッチ(Reverb/DelayB/DelayA)《Reverb》MODE, Shimmer, Decay, Tone, R.Mix《Delay B》MODE, FeedbackB, TimeB, ToneB, D.MixB《Delay A》MODE, FeedbackA, TimeA, ToneA, D.MixA ■エフェクトの種類《Reverb》:Room、Hall、Plate、Dist-Verb、FL-Verb、Filter、Reverse、Spring、Mod ■エフェクトの種類《Delay B》:Digital、Analog、Tape、Real、Dyna、Galaxy、Mod、Tri-Mod、Mod-Inv ■エフェクトの種類《Delay A》:Digital、Analog、Tape、Echo、Liquid、Rainbow、Crystal、Low-Bit、Fuzzy ■最大44秒までのルーパー機能、フリーズエフェクト、タップテンポ ■8バンク×3プリセット、24種類のプリセット保存 ■接続端子:EXP, INPUT x2, OUTPUT x2, MIDI IN/THRU, DC IN ■電源:9VDCアダプター(センターマイナス) ■消費電流: 〜500mA ■24bit / 44.1kHz ■S/N:96dB ■寸法:215 × 127 × 56 mm ■重量:1.09Kg |
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