メーカー | MXR |
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カテゴリ | ディストーション |
発売時期 | 2019年4月 |
価格 | 28,900 円 (税込) |
Dookie Drive Pedal V4は、Green Dayの名盤『Dookie』のギター・サウンドを再現したオーバードライブ/ディストーション・ペダルです。ギター/ボーカル Joe Armstrong(ジョー・アームストロング)氏がアンプ2台をミックスして作り上げたサウンドを再現すべく、ハイ・ゲインとクランチの2つの歪み回路が搭載されています。
開発にあたっては『Dookie』のレコーディングで使用されたアンプをMXRが借り受け、入念な分析やA/Bテストが行われています。
ハイ・ゲインとクランチ、2種類の歪み回路を搭載しており、「BLEND」ノブでこれらのバランスを調節することができます。これは『Dookie』のレコーディングの際に行われた2台のアンプのサウンドのミックスを再現しており、歪みペダル1台で重厚なサウンドを出力することができます。クランチ回路はハイ・ゲイン回路と比較して中音域がはっきりとしており、2つのチャンネルを組み合わせることで深い歪みと輪郭を両立したサウンド・メイクを行うことができます。
ハイ・ゲイン回路の歪み量は本体前面のノブにてコントロールできます。クランチ回路のゲイン、ボリュームは本体の裏蓋を開けた内部に格納されているトリマーで行います。
本機にはそのほかにも全体のトーン、レベルの調節ノブ、ミッドレンジをスクープするボタンなどのコントロールが搭載されており、『Dookie』サウンドの再現にはもちろんのこと、様々なシチュエーションにも柔軟に対応できる歪みペダルとしての運用にも最適です。
機能的には2019年に台数限定で販売された同コンセプトのペダル「DD25」、並びに「DD25 V2」、「DD25 V3」と相違はありませんが、本機もV2、V3のように筐体にあしらわれたデザインが大きく変更されています。初代機、V2、V3がメタリックなシルバーの筐体であったのに対し本機は真っ赤なビジュアルとなっており、過去作と比較しても飛び抜けて目立つルックスを備えた一台であるといえます。
Ver.1
仕様 | ■コントロール:BLEND, OUTPUT, GAIN, TONE, SCOOP button, CRUNCH GAIN trimmer, CRUNCH VOLUME trimmer ■電源:9VDCセンターマイナス ■消費電流:11mA ■接続端子:INPUT, OUTPUT ■入力インピーダンス:770 kΩ ■出力インピーダンス:900 Ω ■公称出力レベル:-8 dBV ■SN比:89 dBV ■トーン・コントロール:±5 dB, 10 kHz ■SCOOP:-8 dB, 1 kHz ■HIGH GAIN:+9 dB to +70 dB, 1 kHz ■CRUNCH GAIN:+2 dB to +45 dB, 1 kHz ■バイパス方式:トゥルー・バイパス |
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