メーカー | Mooer |
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カテゴリ | ルーパー |
発売時期 | 2022年11月 |
価格 | 16,500 円 (税込) |
LOOPER X2は、ループの保存やオート・レコーディング機能、フェード・アウト機能など、多彩な機能をコンパクトな筐体に凝縮したステレオ・サンプリング・ルーパー・ペダルです。ループの操作は2つのフットスイッチで簡単に行えるため、煩雑な操作も必要とせず直感的に扱えます。
録音/再生やアンドゥ/リドゥなど、一般的なルーパーの機能の搭載はもちろんのこと、ループを本体に保存できる点が強みです。保存できるスロットは7スロット × 11バンクの合計77スロットで、バンク1から9は最大2.5分、バンク10と11は最大10分のループを保存することができます。最大合計300分の録音が可能で、筐体の小ささに見合わない大きな記憶領域が特徴です。
同じソングバンク内のループはフットスイッチで簡単に移動することが可能で、例えばAメロ〜Bメロ〜サビといった楽曲的な進行を組み立てたりと、用途はさまざまです。
また、これらの操作は基本的に2つのフットスイッチを組み合わせることで行えるため、操作のためにしゃがんだりする必要もなく、直感的に操作することができます。
入力を検知すると自動で録音を始めるオート・レコーディング機能を搭載しており、「THRESHOLD」ノブでオート・レコーディングを開始する信号の音量を調節することができます。ノブをゼロにすればオート・レコーディング機能はOFFになるため、通常のルーパーとしても使用できます。
ループを減衰させられるフェード・アウト機能も搭載しており、「FADE」ノブで最大10秒までフェード・タイムを設定することができます。この機能がONになっているときに他のトラックやバイパスに切り替えるとそれまでのトラックは自然にフェード・アウトします。ノブをゼロにすればOFFになり、通常のルーパーのようにトラックは即座に聞こえなくなります。
外部フットスイッチでのコントロールにも対応しており、接続することで保存先のスクロールやアンドゥ/リドゥ、キャンセルなどの操作を行うことができます。
USBポートを介してMac/PCに接続し、専用ソフトウェア「MOOER STUDIO for LOOPER」を使用すれば録音したオーディオ・ファイルのインポート/エクスポートやプリセットの管理、ファームウェアのアップデートなどを簡単に行えます。
仕様 | ■コントロール:FADE, THRESHOLD, PLAY, REC, SONG, footswitches ■接続端子 入力:2 × 1/4"モノラル・オーディオ・ジャック 出力:2 × 1/4"モノラル・オーディオ・ジャック 外部コントロール・ジャック:1/8''ステレオ・オーディオ・ジャック ■入力インピーダンス:1Mohm ■出力インピーダンス:510ohm ■保存スロット数:77 ■記録容量:約300分(ステレオ) ■サンプル・レート/サンプル・デプス:44.1kHz/24bit ■書き出しファイル形式:WAV ■電源:9V 300mA、センターマイナス ■寸法:75mm(D) * 115mm(W) * 33mm(H) ■付属品:電源アダプター、USB-C to USB-Aケーブル、クイック・ガイド、ロゴ・ステッカー |
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