メーカー | NUX |
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カテゴリ | マルチエフェクター |
発売時期 | 2023年12月 |
価格 | 66,000 円 (税込) |
NUX TRIDENTは、コンパクト・エフェクターを扱うように直感的なコントロールが可能なギター用マルチ・エフェクターです。2基の高性能DSPと独自技術である「TSAC-4K」アンプ・モデリングによる高いクオリティのサウンドが魅力の一台です。入出力系統も豊富で、さまざまなシチュエーションで活躍します。
NUX独自の「TSAC-4K」アンプ・モデリング技術(ホワイト・ボックス物理モデリング・アルゴリズム)を採用したことにより、実機に迫るリアルなサウンドが楽しめます。高性能DSPを2つ搭載しており、サウンドのクオリティもさることながら、非常に低レイテンシーであるという点も嬉しいポイントです。アンプ・モデル27種類、モデリング・マイク4種類、エフェクト32種類、イコライザー2種類、ノイズ・ゲート1種類を搭載し、多彩なサウンド・メイクが可能となっています。IRは1024サンプルで、マイク・ポジションも3種類から選択可能であることに加え、ユーザーIR用のスロットも用意されています。
アンプやエフェクト類のパラメーターは物理ノブで操作することができるため、コンパクト・エフェクター感覚で直感的に音色をコントロールできます。センド・リターンも搭載しているほか、「SELECT」ノブ、「PARAM」ノブを使用すればさらに詳細なパラメーターにアクセスできるため、1台で十分細やかな音作りを行うことができます。筐体にはワンピースのアルミ・ダイキャストを採用しており、ハードなツアーにも耐えうる高い剛性も魅力のひとつです。
また工場出荷時よりギタリストやChoptonesによって作成されたパッチが多数搭載されているのも嬉しいポイントです。このほかにもチューナー機能やルーパー機能(録音最大30秒まで)も搭載しており、練習からステージまでどのような場面でも活躍しうる汎用性の高い一台であるといえます。
入出力系統の豊富さも見逃せません。
センド・リターンはもちろんのこと、PA卓に送る際に便利なXLR出力や自宅での練習に最適なヘッドフォン出力、多様なパラメーターをコントロールできる外部エクスプレッション・ペダル用端子、MIDI入出力も装備しさまざまなシチュエーションで活躍しうる仕様となっています。また出力はバランス/アンバランス共に2系統ずつ用意されており、ステレオ・エフェクトの出力などにも対応します。
また、USBケーブルによってパソコンと接続することで専用ソフトウェアから各パッチの編集や作成もかんたんに行えます。またオーディオ・インターフェイスとしての機能も備えているため、DAWへの録音も他の機材を用意することなくこれ一台で行うことができます。
仕様 | ■コントロール GLOBAL:SELECT, PARAM, GAIN, LEVEL, BASS, MIDDLE, TREBLE, PRESENCE, NR button, AMP button, CAB button, EQ button MOD/FX:RATE, LEVEL, MOD toggle switch, SENSE, LEVEL, FX toggle switch, DEPTH DELAY/REVERB:LEVEL, TIME, REPEAT, DLY types toggle switch, LEVEL, DECAY, RVB toggle switch, DLY&RVB Routing toggle switch 背面:MASTER VOL, LIFT/GND switch, POWER switch ■電源:9V DC, センターマイナス (NUX ACD-006A) ■消費電流:<330mA ■接続端子:INPUT, SEND, RETURN, DI OUT 1, DI OUT 2, OUTPUT 1, OUTPUT 2, PHONES, AUX IN, MIDI IN/OUT, EXP PEDAL, USB ■入力インピーダンス:1MΩ(INPUT), 10kΩ(AUX), 100kΩ(RETURN) ■出力インピーダンス:1kΩ(OUTPUT, SEND), 47Ω(PHONE) ■ダイナミック・レンジ:109dB ■サンプリング・レート:48kHz / 32bit ■システム・レイテンシ:1ms ■寸法::312(L) x 164(W) x 65(H) mm ■重量:1.65 Kg |
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