| メーカー | Mad Professor |
|---|---|
| カテゴリ | オーバードライブ |
| 発売時期 | 2025年6月 |
| 価格 | 28,600 円 (税込) |
Simble Overdrive MkIIは、オーガニックでトランスペアレントなサウンドを追求したオーバードライブ・ペダル。初代Simble Overdriveのナチュラルな歪みと広いダイナミックレンジを受け継ぎつつ、現代の音楽シーンに合わせてさらなる進化を遂げています。

Simble Overdrive MkIIは、初代モデルの良さを残しつつ、回路設計に改良が施されています。回路設計者Lassi Ukkonen氏自らが再び設計に関わり、「ヘッドルームの拡大」と「よりオープンで明るいトーン」を実現しています。
特にContour(トーン)コントロールの効きが改善され、従来モデルで一部ユーザーが感じていた「ややこもった印象」が解消されています。これにより、シングルコイルやハムバッカーなど、どんなギターやピックアップにも対応しやすくなりました。また、回路全体のヘッドルームが広がったことで、クリーンブースト時の透明感や、歪ませた際の音の分離感が向上しています。
外観面でも、初代のウッド調パネルから、MkIIでは深いレッドカラーとクリーム色の文字・黒ノブというデザインへとリニューアルされ、高級感もアップしています。
MkIIは初代モデル同様の4ノブ仕様で、Level、Sensitivity(歪みとコンプレッション量)、Contour(トーン調整)、Accent(歪みのトーン幅とピックアタック感)の調節が可能。Sensitivityノブの操作によって、ローゲインからスウィートなオーバードライブまで幅広い表現が可能に。Accentノブは歪み回路の前段で音色やピックアタックを調整し、時計回りで明るさやアタック感が増します。Contourノブは歪みの後段で倍音成分や全体の明るさを調整し、12時位置が基準値となっています。
この4ノブ構成により、クリーンブースト用途から、ブルースやフュージョンに最適な「ダンブル系」サウンド、さらにはロックやポップスで映える分厚いリードトーンまで、1台で多彩な音作りが可能です。特に、ピッキングの強弱や演奏ニュアンスに対する追従性が高く、ギター本来のキャラクターや弾き手の個性をそのままアウトプットできる点が大きな魅力です。
また、9V~12Vの電源供給に対応し、12V駆動時にはさらに広いヘッドルームが得られます。トゥルーバイパス仕様で、信号の劣化やスイッチングノイズも最小限に抑えられています。
| 仕様 | ■電源:9V電池 or パワーサプライ(センターマイナス) ■消費電力:10mA ■駆動電圧 : 9-12V |
|---|
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
Mad Professor The Green Wonder




(投票数416人, 平均値:2.69)



(投票数346人, 平均値:3.49)



(投票数246人, 平均値:3.58)



(投票数241人, 平均値:3.54)



(投票数225人, 平均値:3.68)



(投票数220人, 平均値:3.50)



(投票数218人, 平均値:3.56)



(投票数205人, 平均値:3.48)



(投票数194人, 平均値:3.47)



(投票数178人, 平均値:3.66)
