SLO Pedalは、ソルダーノの定番ハイゲイン・アンプ「SLO-100」のサウンドをペダル・サイズに落とし込んだエフェクターです。SLO-100と同じカスケード・ゲイン・ステージの採用などにより、SLO-100のニュアンス豊かなキャラクターが正確に再現されています。
1987年にリリースされたマイク・ソルダーノ設計の100Wチューブ・ヘッド・アンプ「SLO（Super Lead Overdrive）-100」はモダン・ハイゲイン・アンプのスタンダードとなり、40年近く経った現在においても根強い人気を誇るアンプとして存在感を放っています。
SLOのドライブ・チャンネルはミック・マーズ（Motley Crue）、ウォーレン・デ・マルティーニ（Ratt）、ハワード・リース（Heart）などの有名ロック・ギタリストに使用され、彼らのアイコニックなトーンを作るのに欠かせない役割を果たしていました。また、クランチ・チャンネルも非常に良質なサウンドを持っており、マーク・ノップラー、エリック・クラプトン、ウォーレン・ヘインズ、ゲイリー・ムーア、ルー・リードなど、HR/HM系のギタリストのみならず、ブルースや伝統的なロックを演奏するギタリストにも愛されてきた名アンプです。
SLO-100と同じカスケード・ゲイン・ステージを採用しており、ソルダーノの特徴的なサウンドをペダル・サイズで再現することに成功しています。フロント・パネルのコントロールもSLO-100と同じくゲイン、ボリューム。プレゼンス、3バンドEQのコントロールが搭載されており、フル・サイズのアンプと同じ感覚でサウンドメイクを行うことができます。サイドに搭載された「Deep」スイッチは、アンプの「DEPTH」ノブによるロー・エンドのパンチを再現しています。これらのコントロールにより、ハーモニー豊かなクランチ・サウンドからギター・フリークなら誰もが聴いたことのあるハイゲイン・サウンドまで、さまざまなサウンドが得られます。
| 仕様 | ■コントロール：VOLUME, PRESENCE, GAIN, TREBLE, MIDDLE, BASS ■電源：DC9V駆動／乾電池使用不可 ■接続端子：INPUT, OUTPUT ■寸法：66mm (W) x 114mm (D) x57mm (H) ■重量：約454g |
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