MXR EG74 RAW DAWG OVERDRIVEは、チューブ・スクリーマーの回路をベースにアメリカの著名なコンテンポラリー・ブルース・ギタリストであるエリック・ゲイルズ氏の好みに合わせてモディファイされた、シグネイチャー・ディストーション・ペダルです。
シンプルな筐体のエフェクターを多くラインナップするMXRには珍しい、細かい装飾があしらわれた、エリック・ゲイルズのプレイを象徴するかのような派手なイラストが前面に配されています。
コントロールは一般的なドライブ・ペダルにあるような3ノブ・タイプのシンプルなもので、DRIVEで歪み量の調節、TONEで大まかなイコライジング、OUTPUTでボリュームの調節をそれぞれ行います。
サウンドはエリック・ゲイルズの好みに合わせてTS系の回路を基にチューンナップされたもので、設計は鬼才ジョージ・トリップス氏によるものです。ジョージ・トリップス氏はブティック・ペダル・ブームの先駆けとなったWAY HUGEを90年代に設立し、その後Jim Dunlop社でMXRの名作アナログ・ディレイ「M169」などを開発した、エフェクター界におけるいわばレジェンド的存在です。中域がスクープされたことによりバランスが良くなり、ブースター〜オーバー・ドライブ的な用途に適していたチューブ・スクリーマーからゲインを大きく上げ、一台でハードな歪みを十分に得られるディストーション・ペダルへと変貌させました。
仕様 | ■コントロール:TONE, OUTPUT, DRIVE ■電源:DC9V センターマイナス(アダプターのみ) ■消費電力:6mA ■接続端子:INPUT, OUTPUT ■バイパス方式:トゥルー・バイパス ■入力インピーダンス:450kΩ ■出力インピーダンス:100Ω ■寸法:90(D) × 40(W) × 55(H) (mm) ■重量:130g |
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