メーカー | Marshall |
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カテゴリ | ディストーション |
発売時期 | 2023年3月29日 |
価格 | 22,152 円 (税込) |
MARSHALL Shredmasterは、RadioheadやBlur、My Bloody Valentineのメンバーが使用したことで有名な同社製の名ディストーション「Shredmaster」を、Marshall社の創業60周年に際してリイシューしたモデルです。
オリジナルの「Shredmaster」は、Marshall社にとって最初のハイゲイン・ペダルであり、「自宅で練習に使うような小型のアンプでも、JCM800のサウンドが得られる」という宣伝文句と共にリリースされました。
使用ギタリストとして特に有名なのがRadioheadで、『The Bends』(1995年)〜『OK Computer』(1997年)あたりの時期に至ってはトム・ヨーク、ジョニー・グリーンウッド、エド・オブライエンの3人全員のボードにShredmasterが搭載されていることもありました。ほかにもBlurのベーシストAlex Jamesがサッカーのチャントなどにも用いられることの多い代表曲『Song 2』(1997年)のベース・ラインに使用したり、My Bloody Valentineのケヴィン・シールズ、ビリンダ・ブッチャーが名盤『Loveless』(1991年)のレコーディングで使用するなど、90年代の音楽シーンには欠かすことのできないエフェクターであったといえます。
中音域のコントロールを担う「CONTOUR」ノブは「TREBLE」ノブや「BASS」ノブとも有機的に反応し、単なる3バンドEQにとどまらない幅広いトーン・コントロールを実現しています。
復刻版となる本機では回路(生産終了となったジャック、ポットは除く)、ノブ、筐体などの徹底的な再現がなされており、オリジナル機の飽和感のある焼け付くようなサウンドが存分に楽しめます。
仕様 | ■コントロール:GAIN, BASS, CONTOUR, TREBLE, VOLUME ■電源:9 - 18VDC/センター・マイナス/5.5MM X 2.1MM電源アダプター(Marshall UV115-0916推奨) or 9V角電池(006P型) ■接続端子:INPUT, OUTPUT ■寸法:110(W) × 67(H) × 147(D) (mm) ■重量:0.7kg(電池除く) |
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