メーカー | Mooer |
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カテゴリ | マルチエフェクター |
発売時期 | 2025年3月 |
価格 | 85,800 円 (税込) |
Mooer GS1000は、コンパクトなボディに100以上のアンプモデル、10以上のパワーアンプ、80以上のキャビネットモデルを含む350以上のエフェクトを搭載。AIイコライザー機能、ドラムマシンと480秒のルーパー、新技術「MNRS 2.0」による好みのトーンを再現するプロファイリング機能など、現代ギタリストのニーズを網羅した多機能マルチエフェクター/アンプ・プロファイリング・プロセッサーです。
ソロ練習やジャムセッションを楽しみたいプレイヤーや、ライブで多彩なエフェクトを使いこなしたい人、ライブから録音、練習まであらゆるシーンで活躍。アンプやペダルの物理的な所有を避けつつ、プロファイリング技術で好みのトーンを再現したい中級者以上のギタリストに適したモデルです。
GS1000は、コンパクトながら直感的な操作性と豊富な接続性を備えたハードウェア設計が特徴です。カラーはホワイト(標準版)とブラック(GS1000 Li版)の2種類で、後者はバッテリー駆動(約6時間駆動)に対応、バスキングや屋外演奏にも対応します。
高解像度の5インチ・タッチスクリーンを搭載し、エフェクト・チェインの編集や設定変更を視覚的に操作可能。4つのフットスイッチはプリセット切り替え、エフェクトのON/OFF、ルーパー操作などに割り当て可能です。ステレオ入出力に対応するほか、ファンタム電源対応のマイクIN端子、MIDI IN/OUT、ヘッドフォン端子(ミニプラグ)、USB-Cオーディオインターフェース機能、そして外部オーディオ入力用に用意されたBluetooth機能があります。
350以上のエフェクトは、最大14エフェクトの同時使用が可能。同じエフェクトを重複させることもできます。エフェクトは歪み、モジュレーション、空間系など多岐にわたるサウンドを網羅。ノイズゲート、コンプレッサー、そしてAI駆動の5バンドEQが用意されています。
アンプモデルはクリーンからハイゲインまで数十種類を内蔵、MNRS 2.0で実機アンプをプロファイリングし、120のスロットに保存可能です。
サードパーティ製IRをサポートし、自由度の高いキャビネット選択が可能です。
エフェクトチェインは自由にカスタマイズでき、デュアルチェイン設計により2つの独立した信号経路を構築可能。内部でパラレルやスプリット、ミックスなどのルーティング設定も可能です。プリセットは「サブパッチ」として保存でき、ライブでの切り替えがスムーズです。また、Mooer Cloudアプリ経由でユーザーコミュニティが作成したトーンをダウンロードでき、サウンドの拡張性が際立っています。
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マルチエフェクターに搭載するアンプモデルの元ネタ・アンプ解説
実機のギターアンプ、キャビネット、ドライブ系ペダルなどをプロファイリングするMNRS 2.0機能を収録。120種類まで保存することができます。
ドラムマシン: 56種類の高品質ドラムキットを内蔵。ロック、ジャズ、メタルなどジャンル別に選択可能。
ルーパー: 最大480秒の録音時間で、無限オーバーダブに対応。4種類のメトロノームと同期機能付き。
演奏スタイルやジャンルを解析し、自動で最適なEQ設定を提案。手動での微調整も可能で、初心者からプロまで使いやすい機能です。
Mooer Cloudアプリで、ユーザー間でプロファイリングデータやプリセットを共有。世界中のギタリストが作成したトーンを無料で利用でき、自分の設定もアップロード可能。これにより、実機を持たずとも他人の機材のサウンドを試せます。
USB-C経由で192kHzのサンプリングレートをサポートする2in/2outのオーディオインターフェースとして動作。DAWでの録音やライブ配信に低レイテンシーで対応し、マイク入力も活用可能です。
Mooer F4ワイヤレスフットスイッチ(別売)に対応し、遠隔操作が可能。エフェクトループやMIDIで他の機材と統合しやすく、ライブでの柔軟性が向上します。
GS1000 Li版のバッテリー駆動は、電源供給が難しい環境での使用に便利。ヘッドフォン出力も備え、静かな練習にも適しています。
仕様 | ■電源: DC9V,2A, センターマイナス ■寸法:240mm × 161mm × 67mm (LxWxH) ■重量:1.23kg ■付属品:アダプター、USBケーブル、クイックガイド |
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