メーカー | Electronic Audio Experiments |
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カテゴリ | オーバードライブ |
発売時期 | 2023年1月 |
価格 | 41,800 円 (税込) |
Citadelは、60年代、70年代のブリティッシュ・アンプのトーンに着想を得たプリアンプ・スタイルのオーバードライブ・ペダルです。再現元となる特定のモデルがあるのではなく、EAEのお気に入りの要素を抜き出してつくられた、まさに理想的なサウンドです。
温かみのあるピアノのようなトーン、明るくクリアなオーバードライブ、シズル感のあるリード・トーンなど、イギリス製アンプ全盛期のロックを象徴する輝かしいサウンドを詰め込んだ一台です。
本機は、同社の同じくプリアンプ/オーバードライブ・ペダルの「Model feT」をベースに設計したものです。Model feTはブランドが消滅した現在においても熱狂的な支持を誇るSunn社のアンプ、「Model T」を再現したペダルで、オリジナル機はイギリス製アンプ、特にMarshall製「Super Bass」から強く影響を受けているため、Model feTを英国サウンドにモディファイするのは逆輸入的な発想であるといえます。
Model feTと同様、本機もチューブ・アンプのプリ部、パワー部双方のセクションを再現しており、まさにアンプ・イン・ボックスといったパワフルなサウンドを出力します。ブースターやオーバードライブ、ファズなどにも素晴らしく反応し、通常のドライブ・ペダルとしても、アンプレスのリグの中心としても最適な一台です。
ゲイン・セクションは「bright gain」と「normal gain」の2つのコントロールを有しています。「bright gain」は高音域の歪みのキャラクターを調節するノブで、上げるにつれて煌びやかな成分が増していき、高い設定ではバイト感が加わっていきます。対して「normal gain」は英国アンプらしいダークで厚みのある歪みを加えていくコントロールです。高めに設定するとより太く、存在感のあるトーンへと変化します。
イコライザーはbass、midrange、trebleの3バンドEQで、実機のアンプと同じくほどよいミッドスクープが得られ、bassとtrebleをゼロ、midrangeが最大の状態でフラットとなります。
マスター・ボリュームも装備しています。可変幅も大きく、クリーンなサウンドのまま外部のパワー・アンプをドライブさせるほどの出力も可能です。
仕様 | ■コントロール:bright gain, normal gain, master volume, bass, midrange, treble ■電源:9V DC, 2.1 mmセンターマイナス ■消費電流:65mA ■接続端子:INPUT, OUTPUT ■入力インピーダンス:@ 1 Khz: 500kΩ ■出力インピーダンス:@ 1 Khz: 1kΩ ■バイパス方式:リレースイッチング、トゥルーバイパス |
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