メーカー | FULLTONE |
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カテゴリ | オーバードライブ |
価格 | 16,280 円 (税込) |
OCD(OBSESSIVE COMPULSIVE DRIVE)は、フルトーンの定番オーバードライブ・ペダル。ソリッドステートアンプとの相性は抜群で、Volを絞ったクリーントーンでも高い解像度を保ち、ピッキングに対する反応性も良好、自分のアンプが使えない状況でもタッチへの反応性を失わず、ナチュラルな音質が得られます。
迫力の低音域はかなりの音圧で、ストラトキャスターやテレキャスターなどシングルコイル・ピックアップのエレキギターの音圧を底上げしたい人にとっては手放せないペダルになるかもしれません。
中域の膨らみは少ないのでソロよりはリフ向け。
改良を加える度に新しいバージョンとしてリリースされており(Ver.7「V1.7」まで)、そのいずれも音質に若干の違いがあります。
■コントロール:VOLUME , TONE , DRIVE
■スイッチ:HP(High Peak) , LP(Low Peak)
■電源:9V電池、9Vアダプター(センターマイナス)
■寸法:61(W) x 112(D) x 50(H)mm
■重量:408g
ハイピーク(High Peak)ではブリティッシュサウンドのような増幅されたボトムエンド/歪み/ボリュー ム感。ローピーク(Low Peak)ではギターアンプそのままのサウンドを得る事ができ、クリーンブースターとして使用することが可能です。
2017年6月には「OCD V2」と銘打たれた最新バージョンが登場。「V1.7」の設計を基本としながらも、内部スイッチによるトゥルーバイパス/FETバッファを通すエンハンスドバイパスの切替ができるようになり、サウンドの劣化を防ぐなど、音質についてもユーザーの声を反映させた変更が施されており、さらにモダンなサウンドに進化しています。
https://www.youtube.com/watch?v=gx1IbwQUyyw
使用ギタリスト | 光村 龍哉,TK(凛として時雨) |
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Electro Harmonix MUFF OVERDRIVE
Animals Pedal Vintage Van Driving Is Very Fun
No.93:通りすがりのギタリスト 2011年6月22日
歪みは素晴らしいんだがハイ落ちするので★4つ
No.659:通りすがりのギタリスト 2012年5月8日
フルチューブアンプとこれがあれば、ハードロックくらいまでなら完璧に対応できるでしょう。 バージョン4所有。
No.79813:おうち 2019年10月1日
定番オーバードライブペダル「Fulltone OCD」が2017年に大幅アップデートされ装いも新たに「OCD ver.2」として発売されました。
【感想】
・私はレスポールとテレキャスターを使用しておりますが、OCDはどちらとも相性がよくそれぞれキャラの立った音色を作ることが出来ます。
・またスタジオやライブハウスにあるどのアンプを用いてもすぐに狙った自分好みのサウンドメイキングが可能です。
・一般的に深い歪みをかけるとピッキングのニュアンスが損なわれてしまいがちですが、それらを解消した点も私がOCDを愛用する理由の一つです。
・OCDはHP/LPスイッチで音色を切り替えられます。HPスイッチは輪郭がハッキリとし煌びやかな音色で、LPスイッチはローがしっかりと出力されますので場面により使い分けています。分かりやすく相違した音なので幅広く活躍してくれるペダルだと思います。
・「OCD ver.2」変更点として特筆すべきはEnhanced Bypass/True Bypassの切替スイッチが増設されたことでしょう。従来のTrue Bypassも選択可能ですし、Enhanced Bypassを選択することでFet Bufferが起動し音質の劣化を防ぎます。私はボードが大きくなる場合はEnhanced Bypassを好んで使用しております。