BOSS DD-500DD-20の正統後継モデルであり、高性能DSPを採用した多機能デジタルディレイ

BOSS DD-500
メーカー
カテゴリ ディレイ
発売時期 2015年9月
価格 32,400 (税込) ※1

BOSSから革新的な多機能ディレイペダル、DD-500が登場します。本機は同ブランドの定番ディレイペダルであるDD-20の正統後継モデルであり、フルステレオ入出力/MIDI in-out端子搭載、現行トップクラスの音質と機能を備え、海外では「strymon TIMELINE キラー」と言われているモンスターペダルです。

最大の特徴は超高音質を実現する高性能DSPを採用していること。多くの人気ディレイペダルが24bitのDSPを搭載している中、本機はそれを凌ぐ32bitのDSPを搭載しています。そのサウンドはクリスタルのような透明感を持ち、実音とディレイ音の区別が付かないほど解像度の高いものとなります。

本機には12種類のディレイモードを内蔵。クリアなデジタルディレイのSTANDARD、同ブランドのDMシリーズを再現したANALOG、テープエコーを再現したTAPE、80年代頃のデジタルディレイを再現したVINTAGE DIGITAL、2つのディレイを直列あるいは並列に繋いだサウンドのDUAL、16種類のディレイを独立設定できるPATTERN。
そして逆再生ディレイのREVERS、特殊効果を加えたSFX、幻想的なサウンドのSHIMMER、ディレイに揺らぎ効果を加えたFILTER、ヴァイオリン奏法のようなSLOW ATTACK、独創的なエコーサウンドのTERA ECHOといったモードから選ぶことができます。

各モードは本体左側にあるMODEツマミで切り替えることができ、ディレイのパラメータはTIME/VALUE、FEEDBACK、E.LEVEL、TONE、MOD DEPTHといったスタンダードなツマミで調整します。

本体には3つのフットスイッチを搭載しており、左側と中央がパッチおよびバンクを切り替えるA/Bフットスイッチ、右側が好みの機能を自由に割り当てられるTAP/CTLスイッチです。

TAP /CTLにアサインできるコントロール機能はタップテンポのTAPやスイッチを踏んでいる時だけフィーバックがホールドするHOLD、フィーバックレベルを段階的に増加させるWARP、複数のパラメータを変化させるTWISTなどを筆頭に、全11種類が用意されています。最大ディレイタイムは10秒、保存できるプリセットは99×3の最大297種類で、バイパスモードを切り替えることも可能です。およそ12年ぶりに登場するDDシリーズの最新モデルということで注目されている1台です。

DD-500:リアパネル

仕様 ■コントロール:MODE, TIME/VALUE, FEEDBACK, E.LEVEL, TONE, MOD DEPTH
■入出力:INPUT A/B, OUTPUT A/B, CTL 1/2EXP, USB COMPUTER, USB-MIDI, MIDI(IN/OUT), DC IN
■バイパス方式:バッファードバイパス/トゥルーバイパス切替
■サンプリング周波数:96kHz
■フレーズ・ループ:60 秒(96kHz / MONO、48kHz / STEREO)、120 秒(48kHz / MONO)、ディレイとの同時使用可
■消費電流:200mA
■電源:アルカリ乾電池(単3形)×4, ACアダプター
■寸法:17.0cm×13.8cm×6.2cm
■重量:1kg

製品レビュー

(投票数72人, 平均値:3.89)
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  1. No.61893:冴渡過蔵 2015年9月12日

    発売日、届いたその日にレビュー。

    【物足りない点】
    スタンダードなデジタル・ディレイSTANDARD、BOSS DMシリーズを再現したANALOGは定番って感じで良いとして。
    テープエコーを再現したTAPEのディレイが素直なディレイでない(残響音が複数ある感じ)、SHIMMERはディレイ音のみシマーがかかる感じでいまいち、REVERSEはツマミを上げてもリバース感が弱い気がする、他のFX系ディレイ・モードも「う〜ん…」といった感じ、自分は駄目だった。フットスイッチ押しっぱなしでHOLD・TWISTなど色々できるがどれも面白くない。
    TAPEエコーはもったいないなー、なぜ普通のディレイにしてくれなかった!素直なディレイでいて欲しかった。
    モジュレーション・ディレイ好きとしては個人的に物足りない。

    【良い点】
    ・デジタル式でテンポを正確に合わせることができる。
    ・AB2種類のディレイを切り替えて使える。
    ・TONEコントロールでディレイ成分のローカット/ハイカットができる。
    ・全てのモードでモジュレーションをかけれる(MOD DEPTHツマミで)←デジタル系ディレイの時にもディレイ成分にコーラス的なものをかけれる。しかも量を調節できる。これはとても便利。
    ・好みのディレイをメモリ保存できる。
    ・ルーパーが使える。

    あるといいなーっていう機能がほとんど入っている。
    なんだかんだディレイの音自体はとても良い。めちゃくちゃ良い。
    このサイズのデジタル・ディレイとして考えれば最高峰、デジタル・ディレイを突き詰めたという印象。
    タイムをしっかりあわせられる、残響音のEQを調節できる=音作りを追い込める、っていうのはDD-500の強みです。

    ステレオ出力・MIDI端子もあるし、レコーディング時の卓上ディレイ/ハードウェアのラック式ディレイのように使うのもいいのかな?

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