MetalDriveは、その名の通り異なる3種類のハイゲイン・ディストーションをスイッチで切替えて使用することができるベース用ディストーション・ペダル。EBS製品らしく、深く歪ませても音痩せなく濃厚なメタルディストーションが得られます。
本機は DISTURBED の Jhon Moyer が監修。
ギタリストが一人しかいないバンドでも、「もう一人」がいるかのような重厚なディストーションサウンドをベーシストの手により演出することができます。
MODE切替スイッチは、EBSの定番ドライブペダル「EBS MultiDrive」と同様、 TUBESIM/STD/FLAT の三段階。TUBESIMではヴィンテージ・クラスAアンプの真空管をシミュレートしたサウンドとなっています。
[tubepress mode=”tag” tagValue=”EBS MetalDrive”]
| 仕様 | ■コントロール：DIST, OUTPUT, MODE切替スイッチ ■トゥルーバイパス ■電源：9V電池、9〜12V DCアダプター ■寸法：70W×115H×35Dmm ■重量：480g |
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Wampler Pedals Plexi-Drive Deluxe
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No.326：通りすがりのベーシスト 2011年9月26日
試奏した時の感想です。
チューブモードとスタンダードモードはオーバードライブです。あまり激しい歪み方はしません。フラットモードがディストーションで、ここが同社のマルドラとは大きく違います。
フラットモードの歪み方は目の細かいわりとギター的な感じです。ただフラットモードのときは他２種類のモードの時と比べると歪みが深くなる分聴感上かなりボリュームが下がります。まあそこはOUTPUTで調節すればいいだけの話ですし、演奏中にモードを切り替えることはまずない（というかできない）と思うので、大したもんだいではないのですが個人的に少し気になりました。