メーカー | EarthQuaker Devices |
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カテゴリ | オクターバー , ディストーション |
発売時期 | 2022年10月 |
価格 | 59,400 円 (税込) |
Life Pedal V3は、ドゥーム・メタル・バンド「Sunn O)))」とEARTHQUAKER DEVICESのコラボレーションによって誕生したオクターブ・ディストーション・ペダル「life Pedal」シリーズの第三弾です。2019年にシリーズ初となるモデル、2020年にはより小型になったV2が発売されましたが、いずれも限定販売であり、数量に限りがありました。V3の本機からはレギュラーのラインナップに追加され入手性が高まったのもポイントです。
「ホワイトフェイス」の異名で知られるProCoの「RAT1」をベースしたディストーション・セクションとシンエイの人気ヴィンテージ・ファズ「FY2」、「FY6」から影響を受けたオクターブ・セクション、そしてブースター回路のマグニチュード・セクションが組み合わさった、アグレッシブなサウンドが特徴です。ヴィンテージのチューブ・アンプのブーストを視野に入れて設計されており、100Wのフルスタック・アンプに接続すればまさに「究極のエクスタシー」ともいえるサウンドが可能となります。
信号経路はオクターブ→ディストーション→ブーストとなっており、それぞれのフットスイッチで独立して使用することができます。
ディストーション・セクションの回路はほとんどオリジナルと同一ですが、クリッピングの部分のみ変更が加えられており、クリッピング方式を3つから選択できるようになっています。
OpAmp:ダイオードを使用せず、最大音量でOpAmpをフル稼働させることができます。
Asymm:2つのシリコン・ダイオードと1つのLEDを使用した、非対称のクリッピング回路。チューブ・アンプに似た、ややコンプレッションのかかったなめらかなクランチを実現します。
Symm:シリコン・ダイオードを使用したクリッピング回路。タイトでコンプレッションの効いた、誰もが知っているクラシックなトーン。
オクターブ・セクションはノブを回すにつれてオクターブ・エフェクトがブレンドされ、よりインパクトのある音へと変化していきます。また、エクスプレッション・ペダルでブレンドの割合をコントロールすることも可能です。V3からボトムエンドが補強され、また独立したフットスイッチが装備されたことにより、サウンド面、機能面の両方でより協力になりました。
マグニチュード・セクションはシンプルなオール・ディスクリートのMOSFETブースターで、プリアンプの真空管を「爆破」し、ワイルドなドライブ・サウンドを出力するよう設計されています。トーンに影響を与えないトランスペアレントな特性ですが、アンプをサチュレーションに追い込むのには最適なブースターです。
仕様 | ■コントロール:Magnitude, Octave, Clip(OpAmp/Asymm/Symm), Distortion, Filter, Amplitude, footswitches(Magnitude, Octave, Amplitude) ■電源:DC9V センターマイナス ■消費電流:15mA ■接続端子:INPUT, OUTPUT, Octave EXP ■入力インピーダンス Octave Distortion:1 MOhm Booster:<1 kOhm ■出力インピーダンス Octave Distortion:500 kOhm Booster:<1 kOhm ■寸法:121 x 144 x 57 (mm) ■重量:0.54 kg ■付属品:取扱説明書×1, 保証書×1, 安全上のご注意×1 |
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