メーカー | DIGITECH |
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カテゴリ | その他 , ルーパー |
発売時期 | 2016年6月 |
価格 | 31,536 円 (税込) |
TRIO+は、自分で演奏したギターに合わせてベースとドラムが自動で演奏し、独りぼっちでもバンド・セッションが可能になる画期的なドラム&ベース・マシン「TRIO」に、ルーパー機能をプラスしたモデル。他にもいくつかの機能が追加され、一人ジャムセッションをさらに進化させることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=Qzmskf6wxkA
使い方は従来モデル「TRIO」と同様、エフェクターのようにしてギターとアンプの間に接続し、フットスイッチを踏んでからコードとリズムを演奏するだけ。再度フットスイッチを踏めば、コード進行とリズムにマッチしたバンド演奏(ドラムとベース)が始まります。ベースとドラムは個別に音量調節ができ、テンポも微調節できます。さらにミュージックジャンルの選択/12種類のスタイル(4拍子9スタイルと3拍子3スタイル)の選択によって、自分の好みに合ったバンドスタイルを作り出すことが可能です。変拍子には対応していません。
今回登場した「TRIO+」の新機能を見ていきましょう。
7種類だったミュージックジャンルは12種類に拡張しています。
から選択することができるようになりました。
ギターの演奏に合わせて自動でベースラインを生成してくれるのは「TRIO」と同様です。「TRIO+」では新たにSIMPLE BASSのミニツマミを搭載し、活発なプレイから単純なプレイまで3つのベースラインから好みのプレイを選択することができます。
TRIO+では、完全な1曲を完成させるために、ギターバッキングなどを録音するための「ルーパー機能」と、個々に作成した曲パートを自動連続再生させるための「シーケンサー機能」が組み込まれています。ルーパーは無制限のオーバーダビングが可能で、LOOPERツマミでベース + ドラムとの音量バランスを好みに調整できます。またルーパーは単体で使用することも可能です。
本体上面のSEQボタンの操作によって、5つの曲パートをメモリ保存しておくことができます。イントロ、ヴァース、コーラス、ブリッジ、アウトロといった曲の構成を記憶させることができるわけですから、1曲まるまるTRIO+で演奏することもできます。5つのパートはシーケンスモードで再生順序をプログラミングしておくことができます。同じパートを回数指定して繰り返し再生させることもできるため、思い通りの曲構成で1曲を完成させることができます。
こうして作り上げたソング、5つのパート、ルーパーで保存したループなどの情報は、本体に装着されたMicroSDメモリーカードに自動的に保存され、最大12ソング分を1枚のメモリーカードに保存することができます。メモリーカードを入れ替えれば、さらに多くのソングを作成保存することが可能です。
先に紹介したエフェクトループの他、独立したレベルコントロールを持つヘッドフォン端子、ギターアンプ専用出力とミキサー専用出力を別々に用意しています。
12種類のミュージックジャンル毎に、ジャンルに合わせた2つのエフェクトを利用することができます。外部エフェクトを接続するためにセンド/リターン端子も用意されています。
https://www.youtube.com/watch?v=t4jXnWJRy8k
仕様 | ■コントロール:LOOP, BASS, DRUM, TEMPO, GENRE, STYLE, SIMPLE BASS ■接続端子:GUITAR IN, CONTROL IN, SEND/RETURN, AMP OUT, MIXER OUT, PHONES, USB(タイプB), MicroSD(MicroSDHC、Class10/8GB~32GB) ■ルーパー:24bit/44.1kHz、各パート毎に最大230秒 ■電源:パワーサプライ(Harman PS0913DC) ■消費電流:800mA以下 ■寸法:137 (L) × 113 (W) × 62 (H) mm ■重量:677g |
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