メーカー | TC Electronic |
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カテゴリ | リバーブ |
発売時期 | 2017年6月 |
価格 | 22,800 円 (税込) |
レコーディング業界で世界最高峰のリバーブの代名詞となっているTC Electronicのリバーブ・エフェクト。「Hall Of Fame」は、無数のアルバムでそのサウンドを聴くことができる高品質リバーブサウンドの血統を継いだ、コンパクトなリバーブペダルです。
4つのツマミにプリディレイ・タイムを切り替えるスイッチを一つ装備。音の距離感を表現するアーリーリフレクションの密度からリバーブのテイルまで圧倒的な説得力と明確なアイデンティティを持つ10種類のリバーブサウンドを搭載しています。
2017年6月に登場したアップグレード・モデル「Hall of Fame REVERB 2」では新たにシマーモード・リバーブを追加し、8種類のリバーブと3つのTonePrintスロットという構成に変更されています。この新しいHall of Fameでは、現代的リバーブの雄「シマーリバーブ」が使える、そしてTonePrintによりプロのリバーブサウンド/自分で作成した好みのリバーブサウンドを3つ固定しておくことができる、というメリットを享受できます。
また、新たにフットスイッチにかかる圧力でパラメーターをコントロールする「MASH機構」を搭載しています。パソコンのソフトウェア・エディター「TonePrint」で任意のパラメータをアサインして(同時に複数も可能)足元でコントロール可能、感圧型エクスプレッションペダルのような動作を実現します。コンパクトな1台で新次元のエフェクト効果を可能にしています。
仕様 | ■コントロール:DECAY, TONE, LEVEL, PRE-DELAY(SHORT/LONG), MODE ■リバーブ・タイプ(旧モデル):ROOM、HALL、SPRING、PLATE、CRUNCH、MOD、LOFI、TILE、AMB(アンビエント)、GATE ■リバーブ・タイプ(2):ROOM、HALL、SPRING、PLATE、CRUNCH、SHIM、MOD、LOFI、1/2/3 ■トゥルーバイパス ■アナログ・ドライスルー ■ステレオ入出力 |
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No.96:ゆう 2011年6月29日
ベースで使っていますが、音やせもノイズも全く無い、と言っていいほど少ないです。PCに繋いで好みのリバーブサウンドを設定できるみたいですが、そんな事しなくても十分使えるくらいバリエーション豊かで、高品質です。しかも信じられない価格設定なので、これは本当にオススメです。つまみがもう少し硬いほうがライブでも使いやすいかと思いました。
No.33418:フルドライブ 2014年10月24日
空間系リヴァーブのコンパクトタイプ。
tc electronicの空間系は非常に人気が有り信頼のあるメーカーです。
tone print搭載で、有名ミュージシャンや、お手本の様なセッティングをすぐに再現出来ます。
「操作性、外観、耐久力etc.」
つまみが4つ、リヴァーブタイプも選択するだけですので、多種多様な世界を演出出来ます。踏み損なう事もありませんし、使いやすいと思います。
スイッチの踏み心地も良いです。
「効果」
リヴァーブの種類、残響のサイズ感もかなりの幅があるので、好みのサウンドが簡単に手に入ります。
特にプレート系の質感が良いので、アルペジオの美しさがとても際立ちますね。
サーフ系や、エフェクティブな残響の大きな世界観も再現出来ますし、歪みに合わせて使用しても、クリーンサウンドへ追加しても綺麗に響いてくれます。
ディレイ+リヴァーブでの、伸びやかで艶が有り、そして冷たいサウンドは楽曲の世界観を大きく広げてくれますね。
特にポップス、歌物の楽曲の場合、歌に寄り添う、そして邪魔しない事がとても大切です。一歩引いて、それでいて存在感を残すギターサウンドを構成するにはリヴァーブは必須ですね。
「その他、機材とのマッチング」
私はディレイ&リヴァーブでの幻想的なサウンドを多用するので、素直で広がりのあるリヴァーブはとても好印象です。
この価格帯のリヴァーブならば、私はHall of fameを選択します。