メーカー | Boss |
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カテゴリ | ギターシンセ |
発売時期 | 2019年7月 |
価格 | 21,600 円 (税込) |
SY-1 Synthesizerは、専用のピックアップなどを必要とせずエフェクター感覚で使えるBOSSのギター・シンセ「SY-300」の機能を継承し、コンパクトペダル・サイズながらポリフォニック(和音)対応、121種類のサウンド、レイテンシー・フリーと本格的なシンセ・サウンドが得られるギター・シンセ・ペダルです。
BOSSのギターシンセサイザーと言えば、
というように、古くからRolandブランドでリリースされ、ギターシンセのジャンルを牽引してきました。
2015年、BOSSブランドとしてリリースされた「SY-300」では、それまで必要だった専用ピックアップがいらなくなり、ケーブルを繋いでエフェクター感覚で音を鳴らすことができるギターシンセとして登場。本機「SY-1 Synthesizer」では、歴史あるBOSSのギター・シンセサイザーの技術が凝縮されています。
新しく登場したSY-1は、一般的なBOSSのコンパクトエフェクターと同じサイズのギターシンセ・ペダル。専用ピックアップを必要とせずに、エフェクター感覚でアナログ・スタイルのシンセ・サウンドを鳴らすことが可能。操作も大変シンプルで使いやすく、高品位かつ機能面でも充実したモデルとなっています。
TYPEコントロールで
という合計11種類のサウンドを選択可能。さらにVARIATIONコントロールによって、各サウンドに11種類のバリエーションをつけることが可能となり、合計121種類から好みのサウンドを作り出すことができます。
全てのサウンドは和音に対応するので単音弾きもコード弾きも思いのまま。エレキギターだけでなくベースでの使用も可能、BOSSの技術とカスタムDSPチップによってレイテンシー(音の遅れ)は皆無となり、ストレスなく豊かなシンセサイザー・サウンドを楽しむことができます。
4つのノブのうち2つは2軸ノブとなっており、実質6つのパラメータ・コントロールが可能。一番左のEFFECT/DIRECTノブは原音とシンセ音の音量を調節するツマミで、自由に音量を調節することができます。DEPTHはシンセのかかり方の強さを、TONE/RATEは音色を調節することができます。
SEND/RETURN端子を使うことで、他のエフェクターとSY-1のシンセ・サウンドをブレンド出力することが可能。またSEND端子をダイレクト・アウトとして利用することで、ギター本来のサウンドとシンセ・サウンドを別々に出力することも可能となっています。
本体のペダルを踏み続けると、直前に弾いたシンセ・サウンドを持続するHOLD機能が起動。シンセサイザーの音色を鳴らし続けながら、ギターやベース音を重ねて演奏するなどの演奏表現が可能。表現の幅を大きく広げることができます。また外部フットスイッチを繋ぐことで、シンセ・サウンドを1オクターブ上げたり、タップ・テンポに対応するなどのリアルタイム・コントロールが可能です。
仕様 | ■コントロール:EFFECT/DIRECT, TONE-RATE/DEPTH, VARIATION, TYPE(LEAD/PAD/BASS/STR/ORGAN/BELL/SFX/SEQ) ■接続端子:INPUT, OUTPUT, SEND/RETURN, EXP/CTL ■電源:9V電池、ACアダプター ■寸法:73(W)× 129(D)× 59(H)mm ■重量:450g |
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