BOSS DD-200 DIGITAL DELAY多機能マルチ・デジタルディレイ「DD-500」の機能を継承したコンパクト・モデル

BOSS DD-200 DIGITAL DELAY
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ディレイ

27,000※1

発売時期:2019年8月9日

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DD-200 DIGITAL DELAYは、クリアなディレイ/暖かみのあるアナログ風ディレイ/アンビエント・ディレイなど12種類のディレイタイプを搭載。好みのセッティングは4つまで保存/呼び出しが可能、ルーパー機能を搭載し、2フットスイッチ搭載ながらエフェクターボードに組み込みやすいコンパクトなサイズの高品位デジタル・ディレイ・ペダルです。

BOSSのデジタル・ディレイ「DD」シリーズ

BOSS DD-500 DD-7

BOSSのデジタル・ディレイ・ペダルは、1983年に登場した「DD-2」に端を発します。世界初のデジタルディレイ・ペダルとして登場したDD-2は、デジタルディレイといえば大型のラックタイプのモデルが主流だった中、コンパクトサイズを実現したことにより衝撃をもって迎え入れられました。1986年には第二世代モデル「DD-3」が登場、DDシリーズはその後も「DD-5」「DD6」「DD-7」と進化を続け、「DD-3」「DD-7」の2機種はデジタルディレイの代名詞ともいえる存在で、現在もレギュラーモデルとしてラインナップされています。
BOSS DD-3 Digital Delay
BOSS DD-7 Digital Delay

BOSS DD-7 DD-500

2003年にツイン・ペダル式モデル「DD-20」が登場、2015年には現在のところBOSSのデジタル・ディレイ最高峰となる「DD-500」が登場します。DD-500は3フットスイッチ、12種類のディレイモード、AD/DA変換32bitというペダルディレイとしては驚異的な高解像度を実現、高い演奏性能を持ったマルチ・デジタルディレイとなっています。
BOSS DD-500

今回登場した「DD-200」は

  • 12種類のディレイタイプ
  • ルーパー機能
  • サンプリング・レート96kHz
  • AD/DA変換32bit
  • 内部演算32bit float(浮動小数点)

などDD-500からサウンドと機能を継承しつつもコンパクト化を実現した、いわば「DD-500の弟分」という立ち位置のモデルとなっています。

DD-200の特徴

BOSS DD-200 DD-200

それではDD-500と比較しながら、DD-200の特徴を探っていきましょう。

12種類のディレイモード

  • STANDARD:クリスタルクリアなデジタルディレイ
  • ANALOG:アナログ風ディレイ
  • TAPE:テープエコー風ディレイ
  • DRUM:Binson Echorec2のサウンドをモデリングしたドラムエコー
  • SHIMMER:音程を変えたディレイ音が加わるシマーディレイ
  • TERA ECHO:広がりと動きのある「BOSS TE-2」のサウンド
  • PAD ECHO:浮遊感のあるディレイ
  • PATTERN:16ステップ・リズミカル・ディレイ/li>
  • LO-FI:音が歪んだファットなディレイ
  • DUAL:2つのディレイを直列に接続したサウンド
  • DUCKING:入力信号が下がるとディレイがかかる
  • REVERSE:逆再生ディレイ

DD-500に搭載されたいくつかのディレイタイプが省かれ、かわりにDRUM、PAD ECHO、LO-FI、DUCKING4つのディレイタイプが新しく搭載されています(DD-500 Version2アップデートによってDD-500でもこれらのサウンドが手に入ります)。

コントロール

多機能ゆえ少々複雑だったDD-500のコントロールに比べて、DD-200ではいくらかシンプルになっている印象です。ツマミは全部で7つ。

  • E.LEVEL:ディレイの音量調節
  • FEEDBACK:フィードバック量の調節
  • TIME:ディレイタイムの調節
  • MOD DEPTH:モジュレーション量の調節
  • TONE:トーン調節
  • PARAM:ディレイモードによって役割が異なる
  • MODE:ディレイタイプの選択

DD-500と同様、全てのディレイ・タイプにモジュレーションを自由に加えることができるのは嬉しいところ。新たに搭載されたPARAMツマミは各ディレイモードで役割が変化するコントロールで、各ディレイタイプでの音作りをさらに追い込むことができます。

フットスイッチはDD-500が3つなのに対してDD-200は2つ。左がON/OFFスイッチで右がタップテンポ・スイッチです。一見するとサウンドの切り替えは4つのMEMORYボタンでしか選択できないようにみえますが、フットスイッチにメモリーの切替/メモリーの指定など機能をアサインすることができるため、足元でのサウンド切替も可能です。
フットスイッチにアサインできる機能はそれだけでなく、ルーパーの制御/ホールド/ワープ効果などを割り当てることもできます。

ルーパー機能

フットスイッチ2つ同時押しでルーパーが起動。モノラルで最大60秒のレコーディングが可能です。ルーパーはディレイと独立して使えるため、ルーパーを動作させながら好みのディレイサウンドを使ってプレイすることも可能です。

メモリー機能

DD-500では、好みのサウンドを最大297種類まで保存/呼び出しできるのに対して、DD-200では4つのみ。実際のところライブなどで使用するぶんには4つでも十分事足りるでしょう。よりシンプルに使いたい人向けとなっています。

接続端子

 BOSS DD-200:接続端子

 BOSS DD-200:サイドパネル

ステレオ入出力に対応、外部エクスプレッション・ペダルをつないでのリアルタイムコントロール、MIDI対応はDD-500と同等。しかしDD-200ではMIDI端子がミニプラグに変更されています。MIDI機材を使いたいという人は注意が必要です。

ファームウェアアップデート用にUSB端子を搭載。今後新たなサウンドが追加されたりエフェクトが強化されるということがあった場合、ここからパソコンにつないでデータをダウンロードするわけです。

その他

■コントロール:MODE、TIME、FEEDBACK、E. LEVEL、PARAM、TONE、MOD DEPTH、TAP DIVISIONボタン、MEMORYボタン【フットスイッチ】ON/OFF、MEMORY/TAP
■接続端子:INPUT(A/MONO、B)、OUTPUT(A/MONO、B)、CTL 1, 2/EXP、MIDI IN/OUT(ステレオミニ)、DC IN、USB(Micro B)
■電源:単3電池 ×3、PSA-100アダプター
■消費電流:225mA
■寸法:101(W)× 138(D)× 65(H)mm(ゴム足を含む)
■重量:610g


以上、DD-500と比較しながらDD-200の特徴をみていきました。サウンドや機能はDD-500とほぼ同等、DD-200ではさらにコンパクトサイズとなりDD-500に比べても求めやすい価格で手にいれることができます。

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