メーカー | Old Blood Noise Endeavors |
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カテゴリ | フィルター/オートワウ |
発売時期 | 2022年10月 |
価格 | 45,980 円 (税込) |
Floatは、独立して制御可能な2つのフィルターと豊富なモーション機能を備えた、フィルターの持つ可能性をさらに押し上げるフィルター・ペダルです。OBNE初となるデジタル・コントロール・アナログ・ペダルで、同社の個性が色濃く反映された一台です。
2台のフィルターを合体させたようなルックスの本機ですが、それぞれのフィルターはフット・スイッチで個別にON/OFFすることが可能です。また「SYNC」トグル・スイッチをONにするとフィルターのLFOが同期されるなど、2つのフィルターの相互作用も念頭に入れて設計されており、単なる2in1ペダルの枠にはとどまらない、新たなフィルター・サウンドを創造しうるペダルであるといえます。
LFOの波形の選択肢も多く、三角波、サイン波、矩形波、反転ノコギリ波、ノコギリ波、ランダムの計6種類が用意されています。
基本的なパラメータのコントロールはVOLUME、SENSITIVITY、RATE、RESONANCE、CUTOFFの5つで、フィルターの種類は「LO(ローパス)」、「BP(バンドパス)」、「HP(ハイパス)」の3種類から選択できます。カットオフ・フリーケンシーとLFOフリーケンシーの最大値/最小値の設定も可能であり、狙ったサウンドを作り込みやすいのが特徴です。
、OFF時とは異なったサウンドが楽しめます。
外部エクスプレッション・ペダルにも対応しており、接続することで各フィルターの「rate」、もしくは「cutoff」を操作できるなど、リアルタイムでのコントロールも可能な創造性あふれる一台です。
工場出荷時の状態ではフィルター1は一般的なレスポンスのエンベロープ・フィルター、フィルター2はフィルター1よりも比較的遅い緩やかな反応のフィルターにそれぞれ設定されています。これらのアタック/リリースのモードを変更することも可能で、上記の設定を入れ替えたり、両方を遅いフィルターに設定したりすることもできます。
ルーティングのオプションも豊富です。ステレオ出力に対応しているのに加え、フィルター1と2の間にほかのペダルを挟んだり、それぞれを独立したペダルとして使用するなど、考えられる用途は様々です。
仕様 | ■コントロール:VOLUME, SENSITIVITY, RESONANCE, RATE, SHAPE, FILTER(LP/BP/HP) toggle switch, SYNC(ON/OFF) toggle switch, MIN/MAX toggle switch ■電源:DC9Vセンターマイナス ■消費電流:100mA ■接続端子:INPUT 1, INPUT 2, OUTPUT 1, OUTPUT 2, EXP ■入力インピーダンス:500kΩ ■出力インピーダンス:1kΩ |
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