Orbit Flangerは、SHARC DSP(ADSP-21375)チップによってこれまでのアナログ・エフェクターでは到達できなかった音質と低ノイズを実現、ロック史の中で活躍したMXRフランジャー、A/DAフランジャーといった2種類のフランジングに加えて、両位相が入り乱れる立体的なモジュレートを生み出す「Thru 0」LFOを開発、一台で3タイプのフランジングを鳴らすことができるハイエンド・エフェクターです。
【3種類のフランジャー】
pos:エフェクト信号とドライ信号の同位相となるジェット・サウンド
neg:エフェクト信号とドライ信号の逆位相となりウェットなサウンドを生み出します
+/- :正相と逆相が入り乱れる画期的なサウンド
【3種類のLFO】
log(logarithmic):均一の速度で周波数間をスイープ
lin(linear):高い周波数に向かう時に速度が速くなり、低い周波数に向かう時に速度が遅くなる
thru 0(through zero):信号がキャンセルされ、ドラマチックなフランジングが生まれます
MIXツマミでは原音とエフェクト音のバランス調節ができます。原音が聞こえにくいというフランジャーにありがちな現象もこれで解決です。
入力信号はAD変換されず、アナログのままフランジャー信号とミックスされる為、 デジタルエフェクターにありがちな「エレキギター本来のサウンドが変わってしまう」「ノイズが多い」「音が細くなる」という感覚がありません。
ステレオ・アウト端子からインターフェイスに繋げるなど、ラック式エフェクターのような使い方が可能、TRSエクスプレッション・ペダル端子から外部機器でパラメータのコントロール、FAVORITEスイッチを長押しすることで好みのセッティングをメモリー保存できます。
strymonのフランジャー素晴らしく良い。やはりここの物は良いですね。 pic.twitter.com/gzhk9aFJ6y
— よっしー (@GT3104) April 25, 2015
仕様 | ■コントロール:SPEED, WIDTH, MIX, REGEN, MANUAL, FEEDBACK(pos, +/-, neg), LFO(log/lin/thru0) ■モノラルIN、ステレオOUT ■入力インピーダンス:1MΩ ■出力インピーダンス:100 Ω ■S/N比:110dB ■周波数特性:20Hz~20kHz ■最大入力レベル:+8dBu ■A/D & D/A性能:24bit、96kHz ■DSPパフォーマンス:1596 Mega FLOPS ■バイパス:トゥルーバイパス/バッファードバイパス切替 ■商品電流:250mA ■電源:9VDC アダプター(センターマイナス) ■寸法:102mm(幅)×117mm(縦)×67mm(高) ■重量:450g |
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