Leqtiqueペダルの4作目となる本機は、2009年に登場したShun Nokina Design が手がけるフラグシップモデルのオーバードライブ・ペダル「Redemptionist」を、1万円代にまで価格を下げコストパフォーマンスを追求したオーバードライブ/ディストーション・ペダルです。
オリジナルが持つ広いゲイン幅・高いレスポンス・スムースでアンプを選ばない強いトーンカラーに加え、回路と内部パーツを一新しアルミ削り出しボディで仕上げ。元となった機種よりもTrebleコントロールの効きが良く、エッジの効いたより幅広い歪み(ディストーション)まで対応できるようになっています。オリジナルよりもローノイズ化されているのもポイントとなっています。
Gain ツマミはゼロの状態で音に艶を加え、クリーンブースターとしての使い方もOK。歪みを上げていくことで、バッキング/サスティンの長いリードトーンにも対応できます。Low-Cut ツマミはゼロの状態でスタート、まわしていく毎に低音をカットしタイトなサウンドとなります。
使ったことがある人が多く、ひとつの指標となる音を知っておくという意味ではBOSSのDS-1やBD-2。でも個人的なおすすめはLeqtiqueのRedemptionist。 #初心者女子ギタリストに使って欲しい歪み選手権2015 pic.twitter.com/1Miccj7BIl
— りる (@zvxmnsn) April 9, 2015
leqtique"redemptionist"!
コレ一台で満足やから当分アンプ持ち出す事無いや(°ω°) pic.twitter.com/hpRUYkUN4A— せらお (@sera_serao) April 3, 2015
仕様 | ■コントロール:VOLUME, GAIN, TREBLE, LOW-CUT |
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No.79889:通りすがり 2023年8月24日
クリーン〜オーバードライブ〜ディストーションまでを広くカバーする汎用歪ペダルです。コンセプトとしてはRATに近いですが、よりマーシャルっぽい歪み方をします。Low-Cutを全くしていない状態だとかなり太い音色ですが、Low-Cutを右に回すにつれタイトで繊細になります。このサウンドキャラクターがガラッと変わるLow-Cutツマミの使い方がRedemptionist攻略の鍵だと思います。
かなり様々な音色が出せるエフェクターで、そのせいで音作りに迷う事があるのが唯一の弱点でしょう。コードを弾いても各音の分離は良く、ノイズもほとんど無い優等生です。その価格から言ったら破格の性能だと思います