メーカー | TECH21 |
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カテゴリ | オーバードライブ |
価格 | 19,224 円 (税込) |
GT-2は、サンズアンプの名機「CLASSIC」をそのまま受け継いだシンプルな操作系が特徴のプリアンプ。ツマミはLEVEL、DRIVEの2つとHIGH、LOWのトーンのツマミが2つの計4つ付いています。アンプの種類やマイクの設定をMIC・MOD・AMPと言う3つキャラクタースイッチによって選択する事が出来ます(Fenderタイプ/Marshallタイプ/Mesa Boogieタイプ)。これにより27種類のサウンドキャラクターを設定をする事が出来るので非常に便利です。
ハイゲインアンプの音色を出したい時はMODをHOT WIREDに、AMPをCALIFORNIAに選択するとかなり歪みます。歪みもアナログな感じの自然な歪み。サンズアンプの"アンプいらず"という由来通り、ラインで録音しても美しいサウンドが特徴。
Roland JC-120との相性はバッチリ。
ベース用としても太いサウンドを出力、本格的なベース・レコーディングにも使用することができます。
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No.15809:通りすがりのギタリスト 2013年7月30日
定番のアンプシュミレーターのサンズアンプが円高の影響で安くなっていたので購入しました。個人的にはミドルのような中音域のコントロールも欲しかったのですが、色々と触ってみると音色の幅は広いので無くても良いかなと思いました。
僕が良く使う歪みは
MODをCLEANに、AMPをTWEEDにしてフェンダーのツインリバーブ風なサウンドにして使います。最近よくあるデジタルのアンプシュミレーターとは異なり、自然で程よくリバーブ感のあるサウンドがお気に入りです。
宅録の際に良く使います。
ノイズはあまり気にならないです。
いつもはギブソンのレスポールで弾いているのですが、中国製のファイヤーバートタイプのミニハム搭載のギターで弾いた時はノイジーな感じがしました。ギターの種類によって設定を変えた方が効果的に使えると思います。
あと、気になったのがDCプラグの位置がアウトプットの隣にあるのでエフェクトボードを作る時は位置を考えて設置した方が良いです。
総評としては、他社のアンプサウンドの雰囲気を味わう事が出来ますが、あくまでもサンズアンプの歪みという感じの音になります。音は好みなのであんまり好きじゃないと言う方もいますが、デジタルのアンプシュミレーターよりは使える音が多いと思います。
価格と操作性、音質も非常に良いので、ライブでガンガン使って行きたいと思います。