メーカー | Source Audio |
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カテゴリ | リバーブ |
発売時期 | 2018年11月 |
価格 | 30,240 円 (税込) |
SA247 True Spring Reverbは、1960年代ブラックフェイス期のフェンダーアンプに搭載されたスプリングリバーブとトレモロ・エフェクトのサウンドを再現したペダル。当時のサウンドを忠実に再現しながらも、DSP処理やUSB端子でアプリと連携するなど、現代的なニーズにも答える高品質なエフェクターとなっています。
本機には3種類のスプリングリバーブと3種類のトレモロを搭載し、リバーブとトレモロを掛け合わせたエフェクトが得られます。初期サーフミュージックやマカロニ・ウエスタンサウンドで聞かれる往年のサウンドが得られながらも、Analog Devices社製56ビットSigma DSPを採用し、現代の音楽にマッチする音質と多数の機能を搭載しているのが特徴となっています。
スプリングリバーブは、ブラックフェイス期のフェンダーアンプに搭載されたHammond Organ Companyの設計に基づいて作られ、独特の「ドリップサウンド」を再現しています。3種類のリバーブを選択可能で、中央のトグルスイッチで切り替えます。
Short Spring Reverb:ショートリバーブ
Long Spring Reverb:ドリップサウンドが顕著なロングリバーブ
Tank Spring Reverb:Fender 6G15のような真空管駆動のスプリングリバーブ・サウンドを再現
トレモロはSource Audioのトレモロペダル「SA243 Vertigo Tremolo」のの3種類のトレモロサウンドを搭載しています。CONTROL INPUTの長押しによってトレモロをコントロールするモードに変わり、DWELL→DEPTH、TONE→RATE、トグルスイッチ→トレモロタイプの選択と、ツマミやスイッチの役割がそれぞれ変わります。
Opto Tremolo:フォトセル抵抗を採用した、不規則な特性をもつオプティカル方式のトレモロ
Harmonic Tremolo:1959〜1963年ブラウンフェイス期のフェンダー・アンプに搭載される、フェイザーのような特徴を持つ複雑なトレモロ
Bias Tremolo:アンプの真空管バイアスを変調する時に得られる効果をシミュレートした、穏やかなオーバードライブによる滑らかなトレモロ
好みのサウンドを6種類まで本体にプリセット保存することが可能。
無料アプリ「Neuro Mobile App」や無料ソフト「Neuro Desktop Editor」の操作によって、本体では操作できないパラメータにアクセスすることができます(INPUT2とモバイル・デバイスのヘッドフォンジャックを繋ぐ)。
仕様 | ■コントロール:MIX, LEVEL, DWELL, TONE, SHORT/LONG/TANKスイッチ ■接続端子:INPUT1, INPUT2, OUTPUT1, OUTPUT2, CONTROL INPUT, USB ■バッファードバイパス/トゥルーバイパス切替 ■電源:9VDCアダプター(センターマイナス) ■寸法:116.3 × 70.0 × 56.1 mm ■重量:280g |
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