メーカー | strymon |
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カテゴリ | トレモロ , リバーブ |
発売時期 | 2022年7月 |
価格 | 48,894 円 (税込) |
FLINT V2は、同社製の人気機種であるトレモロ/リバーブ・ペダル「FLINT」に新たな機能を追加し、アップデートされたペダルです。トレモロスピードの設定域がさらに広くなり、新たなパラメータも追加されたほか、ステレオ入力にも対応したことで汎用性がさらに向上しました。
前機種ではトレモロのスピードはヴィンテージのマシン同様の設定可能域となっていましたが、今回のアップデートで最小1Hzに拡張され、実機以上にゆったりとしたトレモロも設定できるようになりました。またリバーブのプリディレイを調節できるようになったほか、入力がモノラル、ステレオの両方に対応し、出力できるサウンドの幅はさらに広がりました。新たなDSPの搭載や入力段におけるJFET回路の採用などにより、処理能力や音質も向上しています。またMIDI端子、もしくはUSB端子によるMIDIコントロールにも対応し、操作性もアップしました。
・トレモロ部
「TREMOLO」トグルスイッチで3つのトレモロモードの中から選択します。
‘61 harm:低音域と高音域を交互に鳴らすハーモニックバンドフィルタリングにより、催眠術のようなエフェクトが得られます。
‘63 tube:出力管のバイアス点を調整することにより、滑らかな音量パルスを生成するパワーチューブ・トレモロです。
‘65 photo:光電池と光依存抵抗器により、よりシャープな音量効果を実現したフォトセル・トレモロです。
「INTENSITY」ノブでトレモロを制御するLFOの振幅を変化させ、トレモロの深さをコントロールします。
「SPEED」ノブでLFOの周波数を変化させ、トレモロの速さをコントロールします。オリジナルのヴィンテージモデルよりもさらに低い速度に設定できます。
・リバーブ部
「REVERB」トグルスイッチで3種類のリバーブタイプを切り替えます。
‘60s:ヴィンテージのギターアンプに搭載されている、フルサイズ・2スプリング・タンク。
‘70s:フィルター信号が入力に戻されるマルチタップ・パラレル・ディレイ・ラインを使用したエレクトロニック・プレート・リバーブ。
‘80s:ディレイラインをモジュレートする、スタジオ用デジタル・マイクロ・プロセッサー・ラック・ホール・リバーブ。
「MIX」ノブで原音とリバーブのミックスをコントロールします。
「DECAY」ノブでリバーブの減衰時間を調節します。 ‘70s、’80sは最大にするとほぼ無限となります。
「COLOR」ノブでリバーブ音のキャラクターを調節します。 低い設定では暗く、高い設定ではブライトな音になります。
これらのパラメータに加えて、2つのフットスイッチを同時に長押しすることでアクセスできるセカンダリー機能では、各ノブを用いてトレモロ音のブーストやトレモロ/リバーブの接続順の変更を行うことができます。
仕様 | ■コントロール:TREMOLO(‘61 harm/’63 tube/’65 photo) toggle switch, INTENSITY, SPEED, REVERB(‘60s/’70s/’80s) toggle switch, MIX, DECAY, COLOR, INPUT(MONO/STEREO) toggle switch ■電源:9VDC センターマイナス ■消費電流:300mA ■接続端子:IN(MONO/STEREO), OUT(L/R), EXP/MIDI ■入力インピーダンス:1 Meg Ohm ■出力インピーダンス:100 Ohm ■最大入力レベル:+10 dBu ■DSP、オーディオ 24bit/96kHz A/D & D/A S/N:115 dB typical ARM スーパー・スカラー・プロセッサー採用 32bit 浮遊演算方式 ■バイパス方式:トゥルーバイパス(リレースイッチング) ■寸法:102mm(幅)×114mm(縦)×67mm(高)※突起部含む ■付属品:専用パワーサプライ |
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