Earthquaker Devices Avalanche Run
EarthQuaker Devices
ディレイ , リバーブ
42,120 円 ※1
発売時期:2017年
Avalanche Runは、EarthQuaker Devicesの一番人気となる定番デジタルディレイ/リバーブ・ペダル「Dispatch Master」を使いやすく、さらに進化させた多機能モデル。リバーブとディレイは同時にも個別にも使用可能、強力なDSPを採用、ディレイ/リバーブ共にデジタルながらスタジオクオリティーの有機的なサウンドが得られます。
ボディには8つのツマミとトグルスイッチ、2つのフットスイッチを装備、ステレオ入出力に対応。コントロール上段はディレイ部分、下段はリバーブと外部エクスプレッションペダルの設定を行います。
ディレイセクションはテープエコーのように有機的なサウンドが特徴のディレイで、基本的な音作りは Time/Repeats/Tone/Mxの4ツマミで行い、モードセレクターで3つの異なるディレイ(Reverse/Normal/Swell)を切り替えて使用します。Normal時はスタンダードなディレイ/Reverse時は逆回転ディレイ/Swell時はヴァイオリン奏法のようなディレイサウンドです。
プレートスタイルのリバーブセクションは Decay と Mix のシンプルな2つの操作系統のみとなっています。
「Avalanche Run」の大きな特徴は、外部エクスプレッションペダルを最大2つまで繋いで、6つのパラメータをリアルタイム操作できる点でしょう。EXPツマミでどの機能をリアルタイム調節するかを選択します。ディレイの音量/ディレイのリピート/ディレイタイム/リバーブの音量/リバーブの長さ、の5つのパラメータがリアルタイム調節できます。このEXPツマミをToggleに合わせるとモードセレクター(Reverse/Normal/Swell)の役割が与えられ、ペダルをつま先側に踏み込むとNormalディレイ、かかと側に戻すとReverseディレイとなり、エキセントリックなディレイサウンドを行き来することができます。
Ratioツマミはタップテンポ時のディレイの符割を設定します。
1/1:クオーターノート
3/4:符点8th
2/3:クオーターノート三連符
1/2:8thノート
1/3:8thノート三連符
1/4:16thノート
一度Tapスイッチを押すと、前にセットしたテンポ情報はキャンセルされます。
またTapスイッチは踏み込んだ状態でディレイが発振しはじめる、リバースディレイ時に踏み込む間のみ通常のディレイになる、素早く二回押しすると残響音をカットするなど、特別な機能を追加できます。
特に発振させた時のサウンドは唯一無二で、このペダルの大きなアドバンテージと言えるでしょう。その他3つのディレイモードもそれぞれに独特のサウンドとなっており、スタンダードなディレイ/リバーブから、ツマミの設定によってはギターシンセのようなサウンドまで、幅広いサウンドスケープを作り出すことが可能となっています。
■コントロール:Time, Repeats, Tone, Mx, Decay, Mix, EXP(Decay/R.Mix/Time/Repeats/D Mix/Toggle), RATIO(1/1, 3/4, 2/3, 1/2, 1/3, 1/4), MODE(Reverse/Normal/Swell), Tapスイッチ, Activeスイッチ
■トゥルーバイパス
■電源:9VDCアダプター(センターマイナス)
■消費電流:425mA
■寸法:117mm x 94mm x 57mm
■重量:

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