メーカー | Mooer |
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カテゴリ | マルチエフェクター |
発売時期 | 2024年3月 |
価格 | 85,800 円 (税込) |
GE1000は、280種類以上のエフェクト・タイプとAI技術を用いたイコライザーを搭載するマルチ・エフェクターです。5インチの大型カラー・タッチ・スクリーンやさまざまな機能をアサインできるフット・スイッチ、エクスプレッション・ペダルを搭載した、コントロール性に富む一台です。
搭載エフェクトは120種類以上、アンプ・モデルは100種類以上を収録する豊富なラインナップです。またアンプ・モデルごとに対応するパワー・アンプやキャビネット・シミュレーターも収録しており、これを合計すれば280種類以上のエフェクト・タイプを搭載していることになります。
さらに、イコライザー「AI EQ MASTER」にはその名の通りAI技術が用いられており、自己学習アルゴリズムによってマスター・トーンの周波数応答曲線を自動で調節することができます。サウンド・タイプと音楽のジャンルを選択するだけで、出力されるサウンドを最適なトーンへと導いてくれます。
プリセットは1つのバンクに3つまで保存することができ、バンクは最大で85種類まで編集、保存が可能。合計で3×85=255つのプリセット・スロットが用意されています。
5インチの大型カラー・タッチ・スクリーンを搭載し、スマホ感覚で簡単に操作ができるのも魅力です。操作モードはライブでプリセットを確認しやすいステージ・ビュー・モードと音色を細かく作り込めるエディット・ビュー・モードの2種類が用意されており、シーン毎に柔軟な運用が可能です。バンクをスクロールするためのフット・スイッチも独立しているため、ライブでの踏み替えでも慌てることがありません。
また、下段の4つのフット・スイッチには各エフェクトのON/OFFはもちろんのこと、タップ・テンポなどさまざまな機能がアサインできます。用途やシチュエーションに応じたカスタマイズも行える、汎用性の高い一台です。
ビルトインのフット・スイッチでは複数のパラメーターをコントロールすることができるほか、踏み込んだ際のトウ・スイッチにエフェクトのON/OFFなどをアサインすることもできます。外部フット・スイッチやMIDI機器の接続にも対応しており、細かいニーズにも対応する多彩なコントロールが可能です。
また、エディットは本体のみならず専用のソフトウェア「MOOER STUDIO」で行うこともできます。プリセットの共有はもちろんのこと、IRデータのインポートやループ・オーディオのインポート/エクスポートなども行うことができます。
ドラムマシンとルーパーも搭載しています。この2つは同期させることもでき(Groove Station機能)、1人でアンサンブルを作って演奏するようなパフォーマンスにも最適です。Bluetooth接続でのオーディオ再生にも対応しているため、バッキング・トラックを再生しての練習や演奏にも最適。ロー・レイテンシーのUSBオーディオ・インターフェイスとしての機能も搭載しており、自宅でもステージでも活躍すること間違いなしです。
入出力系統も豊富です。FXループはもちろんのこと出力についてはフォン(L/R)だけでなくXLR出力(L/R)も搭載しており、ステージからミキサーに直接送っての演奏も簡単です。また4ケーブル・メソッドにも対応しているため、実機のアンプとGE1000のプリ・アンプを切り替えて使うといった用法も可能です。
トラディショナル・バージョンの「GE1000」と、リチウムイオンバッテリーの搭載により電源ケーブルを使わず駆動できる「GE100Li」の2種類がラインナップされています。
仕様 | ■コントロール:MASTER, SELECT, HOME, SAVE, SETTINGS, A, B, C, ▲, ▼, Power, Exp1, Effect Block ■エフェクト モジュールタイプ:11 エフェクトモデル:280以上 プリセットスロット:255 ■インパルスレスポンス フォーマット:WAV サンプリングレート:44.1kHz サンプリング深度:24bit サンプルポイント:最大2048サンプルポイント ■接続端子:INPUT, SEND, RETURN, OUTPUT(L/R), XLR OUT(L/R), MIDI IN/OUT, PHONES ■電源:DC9V,1A, センターマイナス ■寸法:337mm × 170mm × 57mm (LxWxH) ■重量:1.9kg ■付属品:アダプター、USBケーブル、クイックガイド |
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