メーカー | Darkglass |
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カテゴリ | その他 , ギターアンプ/キャビネットシミュレーター |
発売時期 | 2020年7月 |
価格 | 33,000 円 (税込) |
ELEMNETは、ギター/ベース用のIRキャビネットシミュレーターを搭載し、ステレオミニ端子もしくはBluetooth経由でヘッドフォンからキャビネットシミュレーションを通ったギターサウンドを聞くことができる他、XLR OUT端子によって自宅でサイレントレコーディング/ステージでPA宅に直接完成したギターサウンドを送るなども可能。ミュージシャンの為のマルチツールとなっています。
本体にはツマミらしいものはなく、筐体上面にタッチボタンと3つのスライダーが付いているのみ。
まずタッチボタンと Darkglass Suite アプリの操作によって、好みのIRを最大5つまで本体に保存/選択することができます。3つのタッチスライダーはそれぞれ PHONE 1、PHONE 2、BLEND のパラメータをコントロールします。ELEMNET ではヘッドフォンアウト端子が2系統使えます。
その他の接続端子やスイッチを見ていきましょう。
INSTRUMENT IN / SPEAKER OUT は楽器のインプット端子です。アンプのスピーカーアウトからのシグナルをAMP IN に入力する時はスピーカーへのパラレルアウトプットとなります。
INSTRUMENT OUT / AMP IN は、INSTRUMENT IN に楽器を入力した際のパラレルアウトプット。アンプのスピーカーアウトからのシグナルを入力する際のインプットとなります。
Attenuationスイッチは入力レベルの大きい楽器を接続する際に、インプットのレベルを抑えることができるスイッチです。
USB はType C。ELEMNETとパソコンと接続し、専用アプリ Darkglass Suite の操作によってお好みのIRをロードすることが可能です。
ELEMNETの使い方は多岐に渡ります。
エフェクターボードの再後段で使用する場合は、最後のペダルのアウトプットから INSTRUMENT IN 端子に繋ぎます。キャビネットシミュレーターを通ったサウンドはそのまま XLR OUT 及びヘッドフォン端子から出力されます。
アンプヘッドとキャビネットを使用する時にも使えます。
使用するアンプヘッドの最大出力が100Wまでであれば、ELEMENTをヘッドアンプとスピーカーキャビネットの間に接続することが可能です。アンプのスピーカーアウトからの AMP IN に接続、SPEAKER OUT からスピーカーキャビネットのインプットに入力します。アンプヘッド単体とELEMENTを組み合わせて使うこともできます。
仕様 | ■接続端子:AMP IN, SPEAKER OUT, DIRECT OUTPUT(XLR), GROUND LIFTスイッチ, Attenuation(0/-12/-30dB)スイッチ, AUX IN(ミニプラグ), USB ■インピーダンス:2MΩ(odB), 18kΩ(-12dB), 1 kΩ(-30dB) ■電源:9V-12VDC アダプター(センターマイナス) ■消費電流 : 250mA ■寸法:64mm x 111mm x 35mm ■対応OS:Windows 10、OS X 10.10 以降、Android 7.0 以降 ■ロードボックスとしての機能はありません |
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