メーカー | ZOOM |
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カテゴリ | ベース用 , マルチエフェクター |
発売時期 | 2019年5月 |
価格 | 7,970 円 (税込) |
B1 FOURは、ZOOMのベース用マルチエフェクター「B1」シリーズの最新モデルで、B1、B1N、B1u、B1onに続く第4世代モデル。ギグバッグのサイドポケットに納まる小型軽量な本体に、9種類のアンプモデル/65種類のエフェクト/ルーパー/ドラムマシンを内蔵。専用アプリ Guitar Lab を使ってさらにエフェクトを追加できるなど、ベースの可能性とローエンドの魅力をディープに探求することができます。
本機は、同時期に発売されたZOOMのギター用マルチ「G1 FOUR」のベース版と言うべきモデルで、基本的な操作系統は全く同様。電池駆動、ライブ演奏に適した2種類のモード、デスクトップでの使用も考慮したシンプルなインターフェイス、パソコンでより細かな音作りに対応、そして1万円を切るリーズナブルな価格帯と、ベーシストのマルチエフェクター入門機種として最適なモデルです。
9種類のアンプモデルは、以下のアンプをシミュレート。
Fender、Ampeg、Aguilarなど有名ベースアンプのサウンドを網羅しています。これらアンプヘッドにIR(インパルス応答)を用いたキャビネットを組み合わせ、リアルで重厚なベースアンプのサウンドを再現しています。
65種類のエフェクトは、ベースで使用されることの多いベーシックなものから、オクターバーやベースシンセ、ファズなどを内臓。個性的なサウンドを作り出すことができます。エフェクトは5個の同時使用が可能で、繋ぐ順番も自由に入れ替えることができます。
ドラムマシン機能では、リアルなドラム音源を使用した68種類のリズムパターンを搭載。ロックやジャズなど幅広い音楽ジャンルに対応し、リズムパターンは4/4拍子、3/4拍子、5/4拍子などシンプルなものを用意。リズムに合わせてベースプレイを楽しむことができます。ドラムマシンは最長30秒のルーパーと同期することも可能です。アンプモデルとエフェクトで作った音を次々とオーバーダビングしていき、バッキングからソロまでを1人でリアルタイムパフォーマンスすることができます。
好みのサウンドは50種類までプリセット保存することが可能。オートセーブ機能ON時は、エフェクト設定は自動的に本体に保存されます。
ZOOMの1世代前のベース用マルチ「B1on」と比較してみましょう。今回登場した「B1 FOUR」はアンプモデル/エフェクト共にB1onから数が減らされていますが、これは厳選されたと捉えるべきでしょう。最大のポイントはIR対応スピーカーキャビネットが使えるという点です。「B1 FOUR」では、よりリアルなベースサウンドを手軽に手に入れることが可能です。また「B1 FOUR」にエクスプレッションペダルが付いた「B1X FOUR」が同時リリースしています。
![]() B1on |
![]() B1 FOUR |
![]() B1X FOUR |
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アンプモデル | 12種類 | 9種類 | 9種類 |
エフェクト | 88種類 | 65種類 | 71種類 |
ルーパー | 最長30秒 | 最長30秒 | 最長30秒 |
リズムパターン | 68種類 | 68種類 | 68種類 |
チューナー AUX IN ヘッドフォン |
◯ | ◯ | ◯ |
電池駆動 USBバスパワー |
◯ | ◯ | ◯ |
IRキャビネット | – | ◯ | ◯ |
フットペダル | – | – | ◯ |
価格 | ¥4,980 | ¥7,970 | ¥10,962 |
「B1on」と「B1 FOUR」、「B1 FOUR」と「B1X FOUR」の比較(価格は2019/4)
仕様 | ■チューナー機能 ■接続端子:INPUT, AUX IN, OUTPUT, USB(Bタイプ) ■24-bit/44.1 kHz ■電源:電池駆動(単3電池 x4本)、電源アダプター(AD-16)、USBバスパワー ■寸法:156 mm (D) × 130 mm (W) × 42 mm (H) ■重量:340 g |
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